Sleipnir 2.00 RC1 における主な追加仕様は以下のとおりです。
■ Sleipnir 2.00 RC1 主な追加仕様
・ 世界最高峰の検索を。「アドバンスドページ検索バー」を実装
「アドバンスドページ検索バー」はCtrl+Fで呼び出されるページ検索ダイアログの強化バージョンです。ページ上部にページ内検索に関するコマンドを集中させ、Web からの情報収集をよりスマートに行えるようになりました。既定では、Web 検索を行うとアドバンスドページ検索バーが表示され、Web 検索→ページ検索→目的の情報発見へのフローを大幅に高速化させます。ページが見つからないときはキャッシュや履歴の検索をワンクリックで行えます。必要の無くなったアドバンスドページ検索バーはEscキーを押下することで隠すことができます。
・ ツーストロークキーに対応したキーカスタマイズを実装
キーボードのカスタマイズをさらに強力にするために、ツーストロークキー(Ctrl+T-N等)対応を実現しました。キーボードショートカットを多用するユーザーの方向けの機能です。
・ 国際化ドメイン(IDN)に対応
Internet Explorer 6ではプラグインを導入しないと使用できない「国際化ドメイン」に対応しました。Sleipnirを使うとあらゆる環境で、特別なソフトウェアを必要とせずに国際化ドメインを使用できます。「http://タブブラウザ.jp」でSleipnir公式ページにアクセス可能です。
・ お気に入りの個別設定を実装
よく見るお気に入りサイトにセキュリティ設定や、ズーム、表示するブラウザエンジン、エンコードを指定して開くことが可能になりました。Sleipnirはお気に入り単位、フォルダ単位でセキュリティ等、個別設定をできます。普段はセキュリティを高く設定しておき、安全なサイトを集めたフォルダを作り、そのフォルダのセキュリティを低くすることで、非情にセキュアな環境を構築することができます。
・ Sleipnirをさらに強化可能なスクリプト機能を実装
Sleipnir 1.66で好評だったスクリプト機能を実装しました。スクリプトで各種操作の自動化や、Sleipnirの機能を大幅に強化することができます。スクリプトはSleipnir 1.66と高い下位互換があります。(1部正常に動作しないスクリプトもあります。)
・ URI単位でセキュリティ、外部ユーティリティとの連携を行うURIアクションを実装
URIアクションは、特定のURIにアクセスしたときに、自動でブラウザのセキュリティを変更したり、外部のソフトウェアにURIを渡すことができる機能です。安全ではないサイトに移動するときや、安全とわかっているサイトに移動するときに、セキュリティを気にする必要がなくなります。
・ グループ単位でウィンドウを管理できるウィンドウ一覧を実装
Sleipnir 1.66で好評だった親子関係を構築するウィンドウ一覧を実装しました。多数のウィンドウを開く方にお勧めの機能です。
■ サービス提供開始日
2005年10月4日(火)
■ ダウンロード方法
Sleipnir 2.00 RC1 は以下のサイトからダウンロードが可能です。
※Sleipnir 2.00 RC1 は無料でご利用頂けます。
(リンク »)
http://タブブラウザ.jp/
■ 動作環境
Sleipnir 2.00 RC1 は以下の環境で動作します。
OS:Windows 98/98SE/Me/2000/XP (Windows XP SP2 以上を推奨)
メモリ:64MB (128MB 以上を推奨) での使用を推奨します。
【フェンリル株式会社 概要】
会社名:フェンリル株式会社(英語表記 Fenrir & Co.)< (リンク ») >
所在地:大阪府藤井寺市
代表取締役:柏木 泰幸
事業内容:豊富なカスタマイズと高速プラグインによる機能拡張を実現したタブブラウザの開発
資本金:1,000万円
本件に関するお問合わせ・取材等のお申込み先
フェンリル株式会社
広報担当:牧野(まきの)
TEL:0729-36-0829
E-mail:pr@fenrir.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。