「SystemGlobe ApplicationMonitor ClientEditon」は、「VALUMOウェア」のシステム構築基盤「SystemGlobe」シリーズの製品で、APサーバなどOracleクライアント環境でのDBアクセス障害を監視するソフトウェアです。
Oracleインスタンスに対して一定時間毎にアクセスチェックを行うことにより、DBアクセス障害を早期に検出します。本製品を導入することにより次のような効果があり、データベースを使用したシステムの高可用性を実現できます。
・DBアクセス障害の早期検出
DBへのアクセス可否を定期的に監視することで、業務APによる接続タイムアウトを待つことなく、早期にDBアクセス障害を検出することができます。
・業務停止時間の最小化
DBアクセス障害を検出した場合、予め設定した任意のスクリプトを実行することができます。業務APの接続先DBサーバ切替処理を実行することにより、業務停止時間を最小限に抑え、システムの可用性の向上を実現します。
・業務AP開発費用の削減
連携用のスクリプトを作成するだけで、様々なAP基盤ソフトと連携できます。そのため、個々の業務APにDBアクセス監視処理を組み込む必要がなくなり、開発費用を最小限に抑えることができます。
・対応ハードウェア
Express5800/100シリーズ完全対応。他のIAサーバ対応については御問い合わせ下さい。
・対応OS
Red Hat Enterprise Linux AS3/ES3 (IA32)。AS4/ES4へも対応予定、その他のLinux対応については御問い合わせ下さい。
・価格
SystemGlobe ApplicationMonitor ClientEditon R1.1 Linux版
希望小売価格:\350,000~ 月額保守料金 \4,400~ (消費税含まず)
・出荷時期
2005年10月4日
・製品情報
HP-UX製品を含め、詳しい情報が製品情報サイトにてご覧いただけます。
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