昨今、Winnyによる企業の重要データの流出などの事件が多発しております。
その事件のほとんどが、企業内からの漏えいではなく外部へのデータを持ち出した際に、WinnyのインストールされているPCで作業が行われたことが原因になっております。
社内で管理されているPCにおいては、Winnyなどのファイル共有プログラムの利用を抑止することが可能ですが、データ移送先のPCの管理をすることは不可能です。
また、Winnyがインストールをされていることを走査したり削除したり利用不可能にしたりするソフトはいくつか存在しますが、ファイル共有ソフトを使っている利用者の心理を考慮した場合、そのソフトをWinnyなどのファイル共有ソフトがインストールされたPCで利用する可能性は非常に低いと考えられます。
しかし、ビジネスシーンにおいて、情報の移送を完全にストップすることは、作業能率やスケジュールに著しく影響するため、データ移送とその移送先において安全を確保するための手段が求められております。
■概 要
『Safety Disclosure Find Winny』は、ファイルを圧縮し自動復号形式で暗号化、メールなどに添付して送信した場合、送信先でファイルを復号する際にPCのHDD内を走査し、PC内にWinnyが存在する場合は復号プログラムの起動を停止します。
Winnyなどのファイル共有プログラムがインストールされているPCでは、暗号化されたデータを復号することが出来ないようになっているため、メールによるデータ移送という利用シーンを考慮した上でのWinny対策が可能です。
■販 売
販売に関しては受注生産になりますのでお問い合わせください。
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