双方向のワイヤレス通信機能を搭載したOSVM Universeを使用することにより、企業は様々な現場に展開している機器の、リモートによる点検及びアップデートを、安全かつ低コストで行うことができます。更にOSVM Universeを開発用のツールとして使用すれば、各機器とサーバ間でのセキュアなアプリケーション・データの交換を可能にするための、強力なM2Mアプリケーションを、簡単な操作で作成することも可能です。
OSVM Universeは、あらゆる機能をひとつにまとめたソリューションであり、操作性の高い統合開発環境(IDE)、バーチャルマシン・ベースの組込みプラットフォーム、及びセキュアな遠隔機器アドミニストレータ(RDA)機能を搭載しています。RDA機能により、拡張性が高く、また、自動化されたオンザフライ・ソフトウェア・アップグレードを、稼動中の多数のM2M機器に対してリモートで行うことが可能となります。
エスマテックのチーフアーキテクト、ラース・バックは次のように語っています。
「OSVM Universeは、リソースが限定された機器のためのM2Mソフトウェア・ソリューションです。この製品は、既存のプラットフォーム上に容易に実装でき、リモート機器管理上のコスト削減を実現します。OSVM Universeの双方向接続性とデータ交換機能は、強力かつセキュアな新しいM2Mサービスの可能性を拓くものです。」
詳細については、CTIA Wireless 2006 (M2Mパビリオン、ブース#5221)、もしくはEmbedded Systems Conference Silicon Valley(ブース#5063)にて、エスマテックの展示をご覧下さい。なお、2006年4月20日午後5時30分(中央ヨーロッパ標準時/日本時間翌21日午前12時30分)から開始されるエスマテックのウェブセッション(ライブ)でも、詳細をご覧いただけます。
(詳しくは、同社ウェブサイト (リンク ») をご覧下さい。)
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