MIJSコンソーシアムに参加する両社が、製品連携発表

ソフトブレーン「eセールスマネージャー」とウイングアーク「Dr.Sum EA」の連携について ~ 業務改善ポイントや売れる営業プロセスなどがグラフ・表で一目瞭然!情報収集力とプロセス改善力UP! ~

ソフトブレーン株式会社/ ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

2006-10-13 09:00

 ホワイトカラーの業務効率改善サービスを提供するソフトブレーン株式会社(以下ソフトブレーン、本社:東京都港区 代表取締役社長 松田 孝裕)とForm & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野弘幸)は、ソフトブレーンが開発・販売する非製造部門の業務効率化を支援するサービスパッケージ「eセールスマネージャー」とウイングアーク テクノロジーズが開発・販売する多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA(ドクター・サム・イーエー)」の技術連携をいたしましたので発表いたします。
 
 今回の技術連携により、「eセールスマネージャー」で詳細に収集された営業現場のデータが、「Dr.Sum EA」側でグラフィカルなイメージで可視化されます。これにより、Webブラウザ上の簡単な操作で必要なデータを直感的に把握・分析することが可能となりました。

 「eセールスマネージャー」は、既に1,000社以上に導入実績がある営業支援サービスパッケージです。外出時の営業マンは、携帯電話やPHSからでも業務報告を選択方式で簡単に情報入力できます。予め設定された事実のみを選択するこの方式は、文章報告のような曖昧さを排除し、企業が必要とする現場の正確な情報収集が可能です。入力され、蓄積された情報は、分かりやすいグラフや表でアウトプットされ、プロセス評価、検証を行うことができます。
 「Dr.Sum EA」は「eセールスマネージャー」が収集した業務に必要なデータを受け取り、グラフィカルなイメージでポータルに表示させます。このように可視化されたデータは、販売計画や将来予測、業務改善を図るためのアクションに導きます。この度の連携でデータの可視化、グラフ化する機能として、動的なイメージの多彩なグラフ分析で業務の可視化をはかる「Dr.Sum EA Visualizer」が採用されています。「Dr.Sum EA」は企業システムデータの有効活用において、使い慣れた操作で業務データを可視化し、営業担当者から経営層まで全社で利用できるデータ活用ソリューションです。1300社1900サーバ(2006年5月)の導入実績があります。また、Dr.Sum EAの集計エンジンは、独自開発のデータベース・テクノロジーを採用し大量のデータでも瞬時に集計・検索が可能です。

 今回の連携は、メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(以下、MIJSコンソーシアム)の第1ステップの連携の1つです。MIJSコンソーシアムは、日本の有力ソフトウェアベンダー企業13社が相互連携をし、国内ビジネス基盤の強化、また海外展開を視野にいれ、2006年8月7日に発足いたしました。
(URL: (リンク ») )

【eセールスマネージャーについて】
 個人プレーに依存し、結果だけを求める営業スタイルは結局良い結果が望めません。組織としての営業プロセスを設計し、プロセスを計測しながらマネージメントを行うことで結果をコントロールする営業スタイルが求められています。eセールスマネージャーはそんな先進的な営業スタイルのために、ビジネスプロセスマネージャーという汎用性の高いエンジンを適用して企業全体の効率改善に貢献するためのシステムです。設計コンセプトとして、文章入力に頼らない情報入力方式を採用し、携帯電話からも簡単に使えるようにし、入力コストを下げるだけでなく、情報の客観性と数字化も同時に実現します。また、マーケットも商品も組織も絶えず変化しているため、収集すべきデータと営業のプロセスも絶えず変化します。営業部署が簡単にDBや営業プロセスの設定と変更が行えるという高い柔軟性は、途中から合わなくなるという心配を不要にします。

【Dr.Sum EAについて】
 「Dr.Sum EA」は、企業に蓄積されたデータを誰もが自由に集計・活用できる環境を容易に構築できるソリューションです。拠点や事業部の業務担当者から経営者層にいたるまで幅広くデータ活用できる環境を用意し、事業の収益性や販売実績などのデータから、さまざまな条件設定による非定型的な集計を、超高速で行うことができます。利用者は、使い慣れたExcelやブラウザの環境で誰でも使用できるほか、利用者の用途に応じて、グラフやチャートによる可視化などのオプションで組み合わせて機能を柔軟に拡張することができます。非常に簡単な操作で誰でもデータ活用が行えること、またユーザライセスフリーのため低コストでの導入が容易で、情報活用の浸透を全社に広げることができます。また大規模なデータ活用を一元化した運用が可能で、変化するビジネスの動きに対して迅速かつ的確な分析を部門間でとらえることができます。

【ソフトブレーン株式会社】
社 名 :ソフトブレーン株式会社( (リンク ») )
代 表 :代表取締役社長  松田 孝裕
本 社 :東京都港区港南1-8-15 Wビル6階
設 立 :1992年6月17日
資本金 :8億21百万円
事業内容:
■非製造部門の業務支援ソリューションの提供
■改革支援ソリューション事業
■BPO事業

【ウイングアーク テクノロジーズ株式会社について】
社 名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社( (リンク ») )
代 表:代表取締役社長 内野 弘幸
所在地:東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
設 立:2004年3月
資本金:1億円
事業内容:
帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]