リアルタイムの情報共有/コミュニケーションを実現するネットワークサービス 「Lilliput 3(リリパット 3)」2004年7月1日より提供開始

オリンパスシステムズ株式会社 ユーバス事業部 2004年06月14日

 オリンパスシステムズ株式会社(社長:加茂幸雄)は、リアルタイムの情報共有/コミュニケーションを実現するネットワークサービス「Lilliput 3」の提供を2004年7月1日より開始いたします。
 「Lilliput」サービスは、PDA(携帯情報端末)及びバーコードスキャナーとインターネットを使い、売上、入荷、出荷、仕入、棚卸などの小売店における基本データの集信機能と、集信結果の配信・加工・閲覧機能を低価格な月額利用料方式で実現しています。「Lilliput 3」では店頭情報をリアルタイムで管理し、本部データ分析機能も強化しました。更に、本部と店舗のコミュニケーション支援機能※1を追加することにより、POS(販売時点情報管理)機能だけにとどまらないサービスを提供し、社内の情報共有インフラとして支援します。外部システムへのデータインターフェースにも柔軟に対応可能ですので、既存システムと相互補完する戦略的な情報システム環境構築を実現できます。
 情報技術の飛躍的な進歩によりインターネット社会に突入し、いわば誰もが平等にいつでもどこでも情報が入手可能になっています。情報が豊かになったことは、顧客のディマンドを多様化させ、最近では、変化するスピードも加わり、従来のPOS機能だけでは、それらの要求に十分に対応することが難しくなってきました。
 顧客を起点にした考え方がいままで以上に必要であり、スピードに対応していくことが重要になっています。
 オリンパスシステムズでは、最前線の店頭の販売・在庫情報(顧客の購買情報)をスピーディに把握し、小売業の情報戦略として活用いただくために、2000年4月に店頭情報活用サービス「Lilliput」の提供を開始しております。今回の「Lilliput 3」では、既存の「Lilliput」ユーザー様からの要望・ニーズを追加することにより、リアルタイムのデータ処理や情報の一元管理を実現しました。
 ますます充実したPOS機能を使うことにより、商品戦略・情報戦略を組み立てることを支援いたします。
 「Lilliput 3」では、店舗でのデータ管理に、場所をとらないPDA及びバーコードスキャナーを使用します。収集したデータはPHSを利用してデータセンターへ送信され、オリンパスシステムズが受信したデータをリアル処理します。本部・店舗では、その結果をインターネット経由(ブラウザ)でご覧いただきます。
 費用は、初期導入費と月額利用料で構成されています。月額利用料には、情報収集・定型分析用の専用ソフトウェア※2費用が含まれております。導入にあたって特別なシステム構築は不要ですので、短期間かつ低価格での導入が可能です。

■サービス提供の概要
サービス名:「Lilliput 3(リリパット 3)」
価格(税別):
初期導入費用※3 店舗 10,000円/台 本部 50,000円/社
月額利用料※4 8,000円/台
サービス開始時期:2004年7月1日
サービス目標台数:5,000台/年
※1:本部と店舗のコミュニケーション支援機能 サービス開始は2004年12月の
予定です。
※2:専用ソフトウェア PDAに搭載されるデータ蓄積・送信用のアプリケーションおよび、専用ホームページから提供される集信結果のダウンロード機能・定型分析画面を含みます。
※3:初期導入費用 店舗はPDA1台ごと、本部は1社(1環境)ごとに発生します。
店舗システムハードウェア(PDA、バーコードスキャナー、PHS)は、別途ご購入となります。本部システムハードウェア(パソコン、ブラウザ、インターネット接続環境等)については、別途お客様にご用意いただきます。
※4:月額利用料方式 毎月の使用PDA台数分をお支払いいただきます。通信費用は含まれません。

■「Lilliput 3」の主な特長
1.リアルタイムデータ処理
店頭から送信されたデータは、ユーバスデータセンターでリアルタイムに処理され、自動生成される分析画面やダウンロードデータとして活用できます。データはWebアプリケーションを通して提供されますので、営業担当者など外出が多い方でも、PC、PDA等があれば、場所を問わず必要なタイミング※5ですぐに必要な実績等のデータを活用することができます。
※5:サービス時間内に限ります。

2.情報の共有化
情報の一元管理により本部・店舗において在庫照会や売れ筋把握などの情報共有が可能になります。売上・在庫などの定量情報に加えて、本部と店舗のコミュニケーションを一元管理できるように、定性情報(業務連絡機能、VMD支援機能等)もネットワークを通して簡単に共有することができます。コミュニケーション密度を高めることで、顧客起点の業務プロセス構築を支援いたします。
※6:定性情報の共有(本部と店舗のコミュニケーション支援機能)は2004年12月リリース予定です。

3.システム親和性の向上
外部システム(基幹システム等)との連携を考慮した、柔軟なデータインターフェイス機能を備えています。本サービスにより加工されたデータの機能単位でのダウンロードや、既存システムでお使いいただいているマスタの本サービスへのアップロードが可能となっています。更に、他社パッケージソフトとの連動も可能※7で、相互補完的な情報システム環境構築を実現いたします。
※7:2004年7月時点での対応ソフトは、弥生販売 04 Professional (弥生株式会社製)になります。以後、対応ソフトを順次拡大していく予定です。

4.短期間で導入でき、初期負担が少ない(ASPサービス)
本サービスはASP(Application Service Provider)方式で、月額利用料形式でご利用いただけます。自社開発される場合と比較して、導入時の初期投資を抑え、短期間で導入を実現できます。システム構成は、本部システムと店舗システムの2つで構成されます。本部システムは、Webアプリケーションでご提供いたしますので、インターネット接続できるPCとブラウザがあれば特別なご用意は必要ありません。店舗システムは、主だったバーコードは読み取り可能ですので、現在ご使用のバーコード体系を変更することなく導入できます。システム保守管理は当社で行いますので、システム障害などのトラブル時の対応から解放されます。

5.小型・軽量の店舗ハードウェア
店舗での「売上・入荷・出荷・仕入・棚卸」の入力には、PDA(携帯情報端末)およびバーコードスキャナを使用します。小型・軽量で、操作性も優れており、持ち運びも自在です。データ送信はPHS通信網を使用しています。電話回線の設置が困難な店舗環境でも、モバイルでのご利用が可能になります。

■「Lilliput 3」導入による、期待できる効果
1. 店舗(営業担当者)
(1) 業務効率/データ精度の向上
売上集計・日報作成・棚卸などの間接業務を削減し、本来の業務(販売・営業)に専念することができます。
(2) 業務対応スピードの向上
当日売上状況・在庫検索・棚卸差異確認など、販売や営業の最前線で即時必要となる情報を簡便に取得し、業務効率を向上できます。
(3) コミュニケーション活性化
社内掲示板機能によって返品指示・商品動向情報・スケジュールなど、本部からの業務連絡を店舗システムで簡便・確実に把握できます。Lilliput3売上/在庫データベースと連動した情報参照が可能で、次アクションの早期化・効率化を実現します。(2004年12月リリース予定)
2.本部
(1) 意思決定の迅速化
店舗・商品の状況をリアルタイム処理によって迅速に把握できます。さらに日別取引データと組み合わせた分析機能によって、次アクションへの意思決定を早期化し業務効率を高めます。
(2) 業務負荷軽減
取引データファイル出力によって、集計データの外部システム連動および個別帳票作成を簡便にします。データ入力・集計などの間接業務負荷を削減し、業務に専念することが可能です。
(3) コミュニケーション活性化
社内掲示板機能によって、返品指示・商品動向情報・スケジュールなど店舗への業務連絡を簡便・確実に配信できます。Lilliput3売上・在庫データベースと連動した商品系情報やスケジュールの掲示板投稿により、本部-店舗間の情報伝達の精度・効率を向上します。(2004年12月リリース予定)

■「Lilliput 3」の主なサービス内容
1.店舗システム
●ハードウェア
(1)PDA:クリエ PEG‐NX80V (ソニー社製)
(2)バーコードスキャナー:OPL‐9724(オプトエレクトロニクス社製)
(3)通信用PHSカード(DDIポケット社)
(4)バーコードスキャナ付PDA:SPT1550(米Symbol社製)
(5)モデム:Poche Tail P(サン電子社製)
(6)PHS電話機:(DDIポケット社)
・ハードウェアは(1)~(3)または(4)~(6)を契約時に選択してご購入いただきます。

●基本機能
(1)売上、入荷、出荷、仕入、棚卸、発注要求を入力(取引メニューは任意に設定可能)
(2)商品マスタのダウンロード/商品マスタを用いた自社コードと上代のルックアップ
(3)データの当社集信サーバへの送信
(4)データの入力累計表示
(5)ブラウザを利用した、店舗の日報/月報閲覧、指定商品のリアルタイム在庫検索、棚卸状況参照

2.本部システム
●ハードウェア構成
インターネット接続できるPCおよび周辺環境(お客様負担)

●基本機能
インターネット経由で、リアル情報または前日までの情報を下記方法で取得(専用ホームページ)
(1)店舗別・商品別の売上/在庫情報の閲覧・印刷
(2)店舗別棚卸状況の閲覧・印刷
(3)売れ筋・死に筋・機会損失情報の閲覧・印刷
(4)任意に選択した店舗別・商品別の在庫情報の閲覧・印刷
(5)店舗取引実績データのダウンロード(CSVファイル)
(6)日次取引データのダウンロード(CSVファイル)
(7)各種マスタ登録
(8)参照可能な対象店舗を指定することが可能なアクセス権限管理機能

■ユーバス(UVAS)とは
ユーバス(UVAS)とは、Universal Value Adding System(普遍的付加価値増殖システム)の略。1992年、生産・流通・販売の流れにロスが多いと言われていた、ファッション関連企業の「科学的経営」を目指してユーバスが誕生しました。
ユーバスは、小売-企画-生産を情報ネットワークで結び、店頭情報の活用で業務ロス、在庫ロス、機会ロスの軽減と付加価値を創出するしくみの構築を総合的に支援するサービス(ユーバスコアシステム)を提供しています。お客様の業務改革を支援(ビジネスデザイン)し、これをシステムに具現化(システムデザイン)して、効果的に活用させるための支援(保守、運用、フィールドカウンセリングサービス)からなる総合的なサービスです。
現在、ユーバスのサービスは、約50社(約200ブランド、約6,000店舗)でご活用いただいております。
「Lilliput 3」は、ユーバスコアシステムのエッセンスを集約し店頭情報活用の機能を低価格かつスピーディーに提供するサービスです。

■本件に関するお問い合わせ先
・報道関係の方
オリンパスシステムズ株式会社 ユーバス事業部 広報担当 富田 敏嗣
TEL 03-5350-0621 FAX 03-5350-0639
E-Mail webmaster@uvas.olympus.co.jp
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-53-6 初台光山ビル6F
ホームページURL(サービス案内) (リンク »)
・一般の方
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TEL 0120-833-445(リリパットお問い合わせ窓口) FAX 03-5350-0639
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