聖路加看護大学が集積した健康情報を一般向けにインターネットで一般向けに公開。 市民と看護職を結ぶコミュニティサイト「看護ネット」をオープン!

聖路加看護大学 21世紀COEプログラム 2005年03月01日

聖路加看護大学では昨年12月より市民と看護職を結ぶコミュニティサイト「看護ネット」を試験的に公開しておりましたが、このたび、2月28日から本格的な運用を開始します。 URL http://www.kango-net.jp/

「看護ネット」は、聖路加看護大学が文部科学省より21世紀COE(Center Of Excellence)プログラムという大型研究補助金を得て、「市民主導型の健康生成をめざす看護形成拠点」というテーマの研究の一環として運営しております。

 大学と地域社会との連携(コミュニティアウトリーチ活動)が求められている昨今、インターネット先進国であるアメリカでは大学がホームページを使った地域住民と健康関連の情報発信や交流が進んでいますが、わが国では、こうした形での地域連携のシステム・方法が、十分に確立されておりません。

 聖路加看護大学では、これからの時代、健康に関連する情報を人々が自ら手に入れ、医療機関との関わり方や健康生活を自らが管理・選択していくことが健康問題解決の鍵と考え、「看護ネット」をスタートいたしました。

 看護職が持っている健康に関する情報を公開することで、市民と看護職のコミュニケーションとコラボレーションが図れることを目的とし、隣接した聖路加国際病院や聖ルカ・ライフサイエンス研究所との教育・研究・実践活動も含め、市民に役立つ健康情報配信を続けていきます。

<看護ネット・コンテンツ内容>
■ よろずメール健康相談(在宅高齢者看護/夫・パートナーからの暴力/寝たきり看護)
■ よろず掲示板(いのちを考える/乳がんについて語ろう/がんサバイバー(治療後)/家族で介護の掲示板/どんな看護がいい看護?/寝かせきりからの脱出)
■ 研究発表 ■イベント情報 ■看護系リンク ■日野原重明講演ビデオ等公開

<聖路加国際病院理事長 日野原重明 コメント>
人が健康をめざす時、自分でできる3つのことは、健康の建て直しをすること、上手に医療をうけること、上手に看護をうけることです。健康には、身体の健康と心の健康の2つがあります。医療技術が進歩して、我々の身体の微細な不健康を見つけることができるようになりましたが、それを知った人は、悩み、心も不健康になることがあるのも事実です。人は悩む生きものですが、何らかの健康の問題があっても、自分で感じる健やかさ(健康感)を持つことが大切です。健やかに生きている人は、必ず自分なりの健康感を持っています。これは、幸福と同じで、些細な幸せでも幸福感を感じる人は幸せであるということです。インターネットは便利なもの、この健康感を得るためにも、皆さんにうまく利用していただきたいと願っています。

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<聖路加看護大学学長 井部 俊子 コメント>
聖路加看護大学では、市民が積極的に情報を活用して健康的な生活をおくることを支援するために「看護ネット」をスタートいたしました。「看護ネット」では、看護職がこれまで蓄積してきた健康、医療、看護に関する情報を公開し、市民との交流を図ります。
インターネット社会では、大学と地域社会との連携が促進されます。こうしたコミュニティ・アウトリーチ活動を「看護ネット」では全国に先がけて取り組み、信頼のできる情報を発信していきたいと思います。どうぞご愛用下さいますようご案内申し上げます。

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