今回、販売を開始する辞書は、「谷田村」→「浦和町」→「浦和市」→「さいたま市南区」のように地名が何度も変遷している場合でも、現在の地名がスムーズに呼び出せるようになっている。住所を顧客情報として管理している場合、名称変更がある度にデータベースを更新することは、運用側にとって大きな負担となる。本辞書を導入することにより、合併の大波に備え、コストや稼働の軽減を図ると同時に情報価値の最大化を図ることが可能である。
◆主な機能
1.明治22 年から合併のあった市区町村より最新の市区町村名への変換を実現
2.旧名、旧称、異体字などから、最新のフル表記への変換が可能
3.最新の大字名、字名などを総務省および各自治体の情報を元に大字、字・丁目の住所地名に対応
4.旧い市区町村名5 万4 千語を搭載。どの時代の名称からでも最新の名称に置き換え可能。また、現名称より旧名称への変換が可能。
5.住所地名、市区町村名ともに毎年4回のバージョンアップを実施
◆価格(税抜)
サーバライセンス:50万円~ (1サーバ、1000ユーザ~)
◆動作環境
Microsoft Windows 2000/XP、Linux Red hat8、Solaris 8
◆販売開始
2005年11月21日(月)
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