大学・短大への進学希望者数と大学合格者の総数が一致するのが2007年。一部の私大・短大では既に定員割れなどに苦しむ状況が発生しており、有名私大も含めてさまざまな大学が、学生の獲得に向けて競争力強化に向けた戦略を練っている。
今回取材させていただいた福岡大学は、学生数約2万、職員数約3千と西日本最大級を誇る大学であるが、強みを活かし大学としての魅力を高める動きに余念は無い。
地下鉄の開通なども追い風となり、平成21年に向けた創立75周年記念事業として、校舎の建替えなどを進めている。
学生・教職員に向けた情報サービス強化もその大きな柱の一つだ。情報化計画全体で約50億円を投資し、21世紀の新たな大学像の確立を目指している。
情報化基本構想(グランドデザイン)の立案から始まった今回のプロジェクトについて、学内で旗振り役を務めた総合情報処理センターの吉村 賢治 教授と奥村 勝 助教授にお話を伺った。
詳しくは日本総研ソリューションズのWebサイトで
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