WEBサイトへの誘導は、男性はニュース、女性はテレビ・クチコミが効果的 ~日経リサーチ クロス・メディアリサーチの結果より~

最近のクロスメディア戦略の中では、テレビをはじめ他メディアからWebへの誘導が多く見受けられる。Webサイトへの訪問を促す効果的なクロスメディアを調べたところ、性別、世代別で大きな違いが見られた。

株式会社日経リサーチ 2007年01月31日

■女性はTV番組のほか掲示板や知人などクチコミの影響が強い
サイト訪問への影響が大きいメディア上位5位を上位から順に見てみると、全体では「パソコンのポータル・検索サイト」で43.6%。次いで「パソコンのニュースサイト」(31.5%)以下、「新聞記事」(31.3%)、「メールマガジン」(30.4%)、「テレビ番組」(25.3%)と、3メディアはWEB媒体で占められている。
性別による違いを見ると、男性では全体と同じく「パソコンのポータル・検索サイト」(48.4%)、「パソコンのニュースサイト」(36.2%)「新聞記事」(36.5%)が上位3メディアで、いずれも女性より約10ポイント高い。一方、女性では「パソコンのポータル・検索サイト」(37.9%)の影響が全体と同様に最も大きいが、2番目に「メールマガジン」(31.8%)からの影響が挙がっている。また、「パソコンのニュースサイト」、「新聞記事」とほぼ同水準で「テレビ」(29.5%)「掲示板・ブログ・SNSなどのクチコミサイト」(23.6%)「テレビCM」(21.5%)などが挙がっており、サイト訪問へ影響を与えるメディアが多様である。また、「友人・知人」(20.1%)といった草の根のクチコミも男性と比べて大きな力を持っている。

また、男女別に世代別の違いを見ると、50-60代女性を除き「パソコンのポータル・検索サイト」が強い影響力を持つ一方、10-20代の男女では「掲示板・ブログ・SNSなどのクチコミサイト」、それ以外の世代では「メールマガジン」がサイト訪問に影響することが判明した。

■調査概要
調査対象:16-69歳の男女
サンプリングソース:日経リサーチ・アクセス・パネル
調査日時:2006年11月30日~12月5日
有効回収サンプル数:5,128S
調査主体:㈱日経リサーチ

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