「DrawingBoard VIシリーズ」の大判デジタイザ製品は、最大±0.051mmの高精度と、12,700lpiの高解像度(分解能)を実現しています。また、精度の要求に合わせて、±0.254mm, ±0.051mmの精度を選択することができます。スモールサイズのグラフィック・タブレット製品では、±0.254mm の高精度と2,540lpiの高解像度をサポートしています。
「DrawingBoard VIシリーズ」の入力デバイスとしては、以下のポインティングデバイスがサポートされています。
○ 16ボタン及び4ボタンカーサー(コードレス及びコード付き)
○ 2ボタンクリックペン(コードレス及びコード付き)
○ 高精度16ボタンカーサー(コード付き)
「DrawingBoard VIシリーズ」は、USBインターフェースを標準搭載し、USB接続の場合には、USBバスパワーにより、電源コード無しで動作します。また、RS-232Cシリアル接続の場合には、オプションで接続キット(RS-232Cケーブル/ACアダプタ)が用意されています。
****************
価格及び発売時期
****************
本体予定価格
○大判デジタイザ<標準仕様> A2 A1 A0 B0 サイズ: ¥520,000.-から
○大判デジタイザ<高精度仕様> A2 A1 A0 B0 サイズ: ¥850,000.-から
○グラフィック・タブレット A4 A3サイ: \85,000.-から
販売は、2007年3月22日から。
用語解説
****************
日本オセについて
****************
日本オセは、大判業務用プリント市場で世界をリードするオランダ オセ社の、日本市場への拠点として設立されました。日本オセは、ハードウェア、ソフトウェア両面にわたる多彩な製品ラインアップで、CAD市場および複写機による複写業界への参入、オンデマンド印刷用デジタル・プリンタ事業に取り組んでいます。東京、大阪、名古屋、福岡に営業拠点を持ち、その大判業務用入出力ソリューションは、自動車業界をはじめとする数多くの企業で採用されています。詳細につきましては、 (リンク ») を参照ください。
**************
オセ社について
**************
オセ社は、ドキュメントの出力・複写・配布・管理のための、さまざまな製品とサービスを提供するドキュメントのリーディング・カンパニーです。世界80カ国以上で事業展開を行い、24,164人の従業員と、2,677百万ユーロの年間売上高(2005年度)を誇ります。業務用大判プリンタでは欧州で75%、米国で60%のシェアを獲得。詳細につきましては (リンク ») を参照ください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。