2007年度入社式 新入社員向け社長挨拶

ウイングアーク1st株式会社

2007-04-03 16:30

 Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野弘幸)は、4月2日第二期新入社員を迎え入社式を行いました。以下の通り代表取締役社長 内野弘幸の挨拶内容をお知らせ致します。

 入社おめでとうございます。この度、第二期生として優秀な社員を迎えることになりました。社員・役員一同を代表してウイングアーク テクノロジーズへの入社を心より歓迎いたします。

 独立系パッケージベンダーであった翼システム株式会社から独立して三期目を終えました。お客様とパートナー企業様に支えられながら着実な業績を伸ばせている現状を省みて、あらためて原点に立ち返って製品を愛する思いとお客様への志を大切にしていきたいと実感しています。

 ウイングアーク テクノロジーズは、ビジネスの第一の柱である「Super Visual Formade(SVF)」を中心に、業務システムの開発工数削減と業務の効率化を目指してお客様にとって価値ある製品を提供しつづけてきました。結果として2006年度の調べで基幹系帳票運用の市場で56.4%のシェアをいただくまでになり、お客様のシステム基盤に用いられている喜びと責任を感じています。
 名実ともに第二の柱として伸張した「Dr.Sum EA」や第三の柱として初年度から実績を積み上げている「StraForm-X」も、ユーザ企業様からの声や市場で求められているニーズをいち早く察知し、ユーザ企業様の目線で考え、既存の概念にとらわれず常に新たな市場を開拓し、個性をもった製品としてお客様に高いポテンシャルを感じていただいています。

 世の中に、お客様からこれほど評価いただく製品を持つことができる企業がどれだけあるでしょうか。私自身がビジネスを始めた頃を思い起こしてみると、そのときもお客様にデモする瞬間のお客様の反応がとても楽しみであり、「ワクワク」しながら営業していた場面がよみがえってきます。ソフトウエアベンダの営業(特にウイングアークの営業)は、自社の製品にとことん惚れ込み、詳細まで機能を理解し、自ら製品デモンストレーションをすることが大事です。お客様に情熱を伝え、肌でお客様の反応を感じとれるところに醍醐味があると考えています。お客様が、ソフトウエアに驚き、共感を持ってくれた瞬間の営業の喜びは、それまでの全ての苦労を癒します。私たちは、お客様のために、またウイングアークの社員のためにも、これからも、そのような製品を生み出し育て続けなければなりません。

 新入社員の皆さん、一生の中で、社会人として一歩を踏み出す3年間は、今後の人生を左右するほどの大きな意味を持つ時期です。これまでの生活が大きく変化し、責任ある一社会人として、社会と向き合っていく道のりには、さまざま困難や思わぬ壁に直面することもあるでしょう。しかし、社会人としてその困難に対して、よく考え、汗をかき、精一杯の頑張りを見せることが、これからの人生に意味を持ってくるのです。ウイングアーク テクノロジーズの社員が持つ“お客様のために”の目線を忘れずに、新入社員としての固定観念にとらわれない柔軟な発想やそれぞれの個性を活かして、存分に力を発揮していただきたい。
 これからも成長を続けるウイングアーク テクノロジーズで、皆さんの大きな活躍を期待し、重ねて皆さんの入社を心からお祝いいたします。

[ウイングアーク テクノロジーズについて]
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化

[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:62億円(2006年2月期)
従業員数:116名(2006年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
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