VIAは業界をリードするセキュリティベンダーで構成されており、マイクロソフト社は信頼に値するこれらの企業と共に、新たに発見されたウイルスについての貴重な技術情報を提供しています。当アライアンスの一環として、フォーティネットの Global Security Research Teamは、マイクロソフトがより迅速に脆弱性に対応し、顧客へ解決策の周知徹底を行えるよう支援します。また同時に、VIAへの加盟はフォーティネットにとって、マイクロソフトのテクノロジーを利用している同社の顧客に脅威への防御策を迅速に提供できるというメリットがあります。
フォーティネットの最高マーケティング責任者であるリチャード スティーノン(Richard Stiennon)は次のように述べています。
「ネット犯罪者たちが容赦ない攻撃を続けている中で、革新的な協調戦略およびソリューションを提供するために各社が協力することは、セキュリティベンダーとしての責務です。だからこそ、こうした攻撃を素早く効率的かつ効果的に検出し、防御を行うセキュリティソリューションを期待するお客様すべてにとって、マイクロソフトVIAのような協業は必要不可欠なものになりつつあります」
VIAはそのWebサイトを通して、悪意ある攻撃を防止するためのベストプラクティス(最優良事例)、特定ウイルスの情報、ハウツー記事、そしてVIA以外のアンチウイルス情報源へのリンクを提供します。またVIAのWebサイトは重大性が中程度および高度なウイルスに関する最新レポートを提供することに加え、インターネットユーザが自分の好みのアンチウイルスベンダーを素早くしかも簡単に参照できるようになっており、ベンダーとしてフォーティネットを選んだ場合は、特定のウイルスやその駆除方法に関する詳細な技術情報が入手できるほか、Webを通した顧客サポートが提供されます。
マイクロソフト社Security Response Centerのディレクター、マーク ミラー(Mark Miller)氏は次のように述べています。
「当社は、Microsoft Security Response AllianceのひとつであるVIAに加盟するフォーティネット、そしてその他の全メンバー企業と協力し、悪意ある脅威からの防御に必要な情報をお客様に継続的に提供できることを嬉しく思います。セキュリティは業界全体の課題ですが、マイクロソフトは引き続き業界パートナー企業と密接に協力し、あらゆるコンピュータユーザのためにセキュリティを強化するという共通目標に向かって進んでいきます」
Microsoft Security Response Allianceに関する詳細は、次のURLをご覧ください: (リンク »)
※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。
用語解説
フォーティネット会社概要 (www.fortinet.com)
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのセキュリティシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、複合型脅威や混合型脅威から顧客を守ります。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから8種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、クライアントアンチウイルス検知、クリーニング、アンチスパイウェア)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。
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