アバイア、企業向けIP 電話機のピンクリボン・フェースプレートを発売 売上の一部を米国癌協会に寄付

日本アバイア株式会社

2007-08-23 11:00

<米国 8月22日発表 プレスリリース抄訳>

企業向けコミュニケーション・ソフトウェア、システムおよびサービスのリーディン
グ・プロバイダーである米アバイア・インク(本社:米国ニュージャージー州バスキ
ングリッジ、NYSE:AV、以下「アバイア」)は、米国癌協会(American Cancer
Society)への協力事業として、企業向けIP(インターネット・プロトコル)電話機
「Avaya one-X(TM) Deskphone Edition」ファミリ9600シリーズのピンクリボン・
フェースプレートを発売します。

ピンクリボン・フェースプレートは、米国癌協会のイベント「Making Strides
Against Breast Cancer(R)」(乳癌撲滅ウォーキング)を推進するもので、ピンク色
のフェースプレートに米国癌協会のシンボルであるピンクリボンが描かれています。
2008年12月まで、アバイアはフェースプレート1個の販売につき5ドルを同協会に寄付
し、寄付金は乳癌の啓発、研究、患者サービス、権利擁護などの活動に役立てられま
す。

米国癌協会によると、2007年に米国では新たに17万8千人以上の女性が浸潤性乳癌と
診断される見通しです。認識の高まりや発見率の向上によって死亡率は徐々に低下し
ていますが、今年乳癌で亡くなる方は4万人以上になると推定されています[1]。

ピンクリボン・フェースプレートは、乳癌啓発運動に関連したマーケティング活動の
うち、企業に向けたプログラムとしては初めての試みです。アバイアのCMO(マーケ
ティング最高責任者)であるジョセリン・アタル(Jocelyne Attal)は、「ビジネス
フォンの色やデザインをカスタマイズすることで、企業や組織はブランドの確立や
メッセージの発信をユニークな手法で行えます。弊社はこれと同じコンセプトを活か
して、乳癌の啓発、権利擁護、研究、支援のために米国癌協会が行っている活動を、
個人や従業員の方々が支援できるようにしました。アバイアでこのプログラムを立ち
上げることを大変誇りに思っています」と述べています。

ピンクリボン・フェースプレートは、新規または既存のAvaya one-X Deskphone
9620、9630、9640用として、個別に(1枚25ドル)または25枚入りセットでご注文い
ただけます。(現時点では、オーダーは米国でのみ受け付けています)。ピンクリボ
ン・フェースプレートの画像は
(リンク »)  をご覧ください。

[1] American Cancer Society Cancer Facts & Figures 2007



「Avaya one-X Deskphone Edition」ファミリ9600シリーズについて
「Avaya one-XDeskphone Edition」ファミリ9600シリーズは、ユーザー・ニーズ別に
提供する
9610/9620/9630/9640/9650 IP Telephoneの5機種で構成されます。広帯域音声符号化
方式規格であるG.722に準拠し、肉声に近い高い音声品質とユーザー指向型のデザイ
ンが特長です。モジュール型のアドオンにより将来的な機能強化が可能なため、TCO
(総所有コスト:Total Cost of Ownership)の削減が可能です。また、フェースプ
レートは、付属のチャコールグレーのほか、レッド、シルバー、ホワイト、イエ
ロー、ブルーの5色から選択できます。さらに、企業のロゴを入れるなどフェースプ
レートのカスタマイズもオーダー可能です。

フェースプレートのカスタマイズのサンプル50種は下記から参照できます。
(リンク »)
9600シリーズの詳細は下記から参照できます。
(リンク »)


アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ、NYSE:
AV)は企業の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・
ソリューションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コ
ミュニケーション、コンタクトセンター向けソリューション、
Communications-Enabled Business Process(CEBP)ソリューション*は、FORTUNE
500R社の90%を含む世界の100万社以上の企業に採用されています。また、アバイア・
グローバル・サービスはあらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供し
ています。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。

* CEBPは、ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化する
ことで、業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューションです。

※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。Avaya one-XはAvaya
Inc.の商標です。その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
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