当社主力製品、中小規模向けWebグループウェア「サイボウズOffice 7」発売開始 ~ 待望の新バージョンリリース、かんたんと安心をテーマに機能強化 ~

サイボウズ株式会社

2007-11-28 15:00

サイボウズ株式会社 (本社: 東京都文京区 代表取締役社長 青野
慶久 (本名: 西端 慶久) 以下サイボウズ) は、2万5千社以上の企
業で、約200万人にご利用いただいている、中小規模向けWebグルー
プウェア「サイボウズ Office」シリーズの最新版「サイボウズ
Office 7」を本日、2007年11月28日(水)から発売開始いたします
。1997年の創業以来、弊社は「サイボウズ Office」を中心にグル
ープウェアの開発・販売を行い、国内トップのシェア (注1) を占
めるまでに成長いたしました。今後は、この「サイボウズ Office
7」のリリースを機にグループウェア市場での更なるシェア拡大を
目指してまいります。そしてお客様とより良好な関係を築き、長期
に渡ってサイボウズ製品を継続してご利用いただけるよう取り組ん
でいきます。

グループウェアとは、社員のスケジュール管理や業務連絡を行うこ
とのできるビジネスソフトウェアです。これにより、社員個人がも
つ情報が共有され、業務の効率化を図ることができます。しかし提
供されている多くの製品は、運用に手間がかかり、操作も難しいの
で、社内での活用が進まない傾向にあります。そこで弊社では、こ
のような問題を解決するため、ITスキルの高い方だけでなく、パソ
コンに不慣れな方でも簡単に使っていただけるよう、機能を必要不
可欠なもののみに絞り込み、直感的に操作できるWebグループウェ
ア「サイボウズ Office」を開発いたしました。

今回の最新版「サイボウズ Office 7」では、専任のシステム管理
者様だけでなく、本業の合間にシステム管理を行う兼任の管理者様
でも、管理に手間をかけず、手軽に社内でグループウェアを普及い
ただけるように、「使いやすさ」に加え、「かんたん」と「安心」
をテーマに機能強化を行っております。

1つ目のテーマ、「かんたん」では、「携帯機能」と「ユーザービ
リティ」の強化を行いました。「携帯機能」(注3) の強化では、今
回からほぼ全てのパソコン操作が携帯電話でもできるようになりま
す。今まで携帯電話では、メッセージのやり取りをする「社内メー
ル」や、費用申請等の稟議を行う「ワークフロー」などの機能を使
う際、閲覧・確認のみが可能でしたが、今回からは携帯電話でメッ
セージを作成したり、申請を行うことも可能になりました。更に、
当製品はサイボウズのASP型簡易VPN「サイボウズ リモートサービ
ス」との連携も可能で、このサービスと合わせてご利用いただくこ
とにより、ファイアウォール等の設定変更を行う必要なく、社外か
ら社内のグループウェアへ簡単に安全にアクセスできるようになり
ました。

「ユーザービリティ」に関しては、頻繁にユーザー様が利用される
スケジューラー機能に「Ajax」(注4) の技術を取り入れ、表示の高
速化に取り組んでいます。なお、今回は個人のユーザー様が好みに
合わせて画面のデザインを変えていただけるよう、デフォルトのも
の以外に「アメコミ」や「ノスタルジー」などをテーマにした7種
類のデザインも用意しており、またこれ以外にも「サイボウズ
Office 7 サービスライセンス」をご契約されているお客様には、
季節にあったものや楽しさを感じさせるものなど様々なデザインを
定期的に提供していく予定です。これはユーザー様にグループウェ
アを楽しんで使っていただき、利用を促進することを目的としてい
ます。

2つ目のテーマ、「安心」では、指定した時間に自動でデータのバ
ックアップを行う「自動バックアップ」や、自動で指定した時間に
データの最適化を行うことができる「自動最適化」、個人情報を含
む機密情報を安全に管理することが可能な「ログ・アクセス権管理
」など、様々な機能を搭載いたしました (注2)。これにより、シス
テム管理者は煩雑な作業に多大な時間をとられることなく、簡単に
システムを管理することができるようになります。また今回からIT
スキルの高い方でなくても、安心してご利用いただけるよう、「電
話サポートサービス」も開始いたしました。万が一、問題が起こっ
ても弊社に直接電話でお問合わせいただけますので、安心してシス
テムを運用できるようになります。

また製品の機能強化だけでなく、今回弊社では、サイボウズ製品と
合わせて使えるクライアント用ソフトウェアや、情報収集・情報共
有に役立つサービスを提供するウェブサイト「CybozuTools! (サイ
ボウズ・ツールズ)」 (リンク ») を立ち上げ、
「サイボウズ Office 7」と連携させました。「サイボウズ Office
7」から「CybozuTools!」へのリンクは機能の1つとしてアイコンで
表示されますので、ユーザー様は簡単にアクセスし、当サービスを
ご利用いただけるようになります。なお、今回「CybozuTools!」で
は、社外の取引先との業務連絡やファイルのやり取りを行える企業
間グループウェア「AltSpace (オルト・スペース)」
(リンク ») の提供も開始いたし
ます。この「AltSpace」と連携する、Webブラウザー「Mozilla
Firefox」用の「機能拡張」も用意いたしますので、この機能と合
わせてご利用いただくことにより、グループウェアのトップページ
の「最新情報」欄に「AltSpace」の更新情報が表示されるなど、よ
り利便性が向上いたします。2007年11月28日 (水)~2008年3月31日
(月) までは、サービスモニターの募集を行い、これにご応募いた
だいた方からは、当サービスに関するご意見や感想をお伺いし、更
なる改良に繋げていく予定です。

この便利なグループウェア「サイボウズ Office 7」への理解をよ
り多くの方に深めていただけるよう、今回ホームページ
(リンク ») にて当製品を公
開いたします。これにより、お客様は60日間無償で当製品をご試用
いただくことができます。また、当製品のプロモーションを強化す
るため、2007年12月12日 (水) には、東京 千代田区でセミナー「
新製品『サイボウズOffice 7』で実現するかんたん経営改革とは?
」を開催いたします。当セミナーでは、弊社、代表取締役社長 青
野が「グループウェアを使った経営術」について講演し、更に経験
豊富な弊社社員が「サイボウズ Office 7」について詳しく紹介し
てまいります。また、当製品については、このセミナーだけでなく
今後も「サイボウズ オフィシャル パートナー」が数多く開催する
予定です。このように様々なプロモーションを行い、販売から1年
で新規に当製品を2千社以上に導入いただくことを目標とし取り組
んでまいります。

注1) ノークリサーチ社「2007年版 中堅・中小企業のIT利用実
態と評価レポート」を参照。
注2) 「自動バックアップ」や「自動最適化」、「電話サポート
サービス」は「サイボウズ Office 7 サービスライセンス
」をご契約されているお客様のみご利用いただけます。
注3) 「サイボウズ Office 7 ケータイ」をご契約されているお
客様のみご利用いただけます。
注4) Webブラウザーに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能
を使い、Webページのリロードを行わずに、サーバーとXML
形式のデータのやり取りを行なって処理を進めるWebアプリ
ケーションの実装形態です。

■販売開始日
・2007年11月28日 (水)

■サイボウズ Office 7 ホームページ
・ (リンク »)

■マスコミ各社様向け画像ページ
・下記ページから製品のロゴやキャプチャ画像をダウンロードいた
だけます。ご自由に利用ください。
 ※詳細 (リンク »)

■マスコミ各社様向け「サイボウズ Office 7」デモ環境
・ (リンク »)

■主な機能強化

□携帯機能
・今まで携帯電話では、メッセージのやり取りをする「社内メール
」や、費用申請等の稟議を行う「ワークフロー」などの機能を利
用する際、閲覧・確認のみが可能でしたが、今回からは携帯電話
でメッセージを作成したり、申請を行うことも可能になりました


□ユーザービリティ
・スケジューラー機能に「Ajax」の技術を取り入れ、表示の高速化
が可能になりました。なお、個人のユーザー様が好みに合わせて
画面のデザインを変え、楽しんでグループウェアをお使いいただ
けるよう、デフォルトのもの以外に「アメコミ」や「ノスタルジ
ー」などをテーマにした7種類のデザインを用意しました。

□安心機能
・指定した時間に自動でデータのバックアップを行う「自動バック
アップ」や、自動で指定した時間にデータの最適化を行うことが
できる「自動最適化」、個人情報を含む機密情報を安全に管理す
ることが可能な「ログ・アクセス権管理」など、様々な機能を搭
載いたしました。

□CybozuTools! (リンク »)
・サイボウズ製品と合わせて使えるクライアント用ソフトウェアや
 、情報収集・情報共有に役立つサービスを提供するウェブサイト
 を立ち上げ、「サイボウズ Office 7」と連携しました。
・「CybozuTools!」では、社外の取引先との業務連絡やファイルの
 やり取りを行うことが可能な企業間グループウェア「AltSpace」
  (リンク ») の提供を開始します。

■動作環境

□ソフトウェア
・サーバーOS
 - Windows
   Windows Vista Business Edition
   Windows Vista Enterprise Edition
   Windows Vista Ultimate Edition
   Windows Server 2003 64bit Edition
   Windows Server 2003 (R2,SP2)
   Windows XP Professional (SP2)
   Windows 2000 Professional (SP4)
   Windows 2000 Server (SP4)
 - Linux
  Linux Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0/4.0
   Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0/4.0
  Red Hat Enterprise Linux 5
   MIRACLE LINUX V4.0
  Asianux Server 3
   Turbo Linux 10server
  SUSE Linux 9/10
・Webサーバー
 - Windows
   IIS 5.x/6.0/7.0
   Apache 2.x
 - Linux:
  Apache 2.x

□Webブラウザー
・Windows
- Internet Explorer 6.0/7.0
- Firefox 1.5/2.0
・Macintosh
- Firefox 1.5/2.0

※詳細 (リンク »)

■本製品価格 -「Office 7 基本セット」(税別)
10ユーザー版 : \79,800
20ユーザー版 : \138,000
50ユーザー版 : \198,000
100ユーザー版 : \380,000
200ユーザー版 : \728,000
無制限版 (注5): \1,380,000

注5) 無制限版は、300人程度でのご使用を推奨します。
※今までご要望の多かった20ユーザー版を新たに用意いたしまし
た。
※詳細 (リンク »)

■現行製品 (サイボウズ Office 6) からのバージョンアップ
・「サイボウズ Office 年間継続サービス」契約期間中であれば、
無償でバージョンアップが可能です。
・バージョンアップの際には、コンバータは不要です。

■販売方法
□パートナーからのご購入
・サイボウズ公認の「サイボウズ オフィシャル パートナー」から
ご購入いただけます。

※詳細 (リンク »)

□ホームページでのご購入
・オンラインでご購入いただけます。購入方法に関しては下記から
ご確認ください。

※詳細 (リンク »)

□ファクシミリ・郵送でのご購入
・お客様様式の注文書や弊社指定注文書をファクシミリや郵送にて
ご注文いただけます。購入方法に関しては下記からご確認くださ
い。

※詳細 (リンク »)

■セミナー
名称:新製品『サイボウズ Office 7』で実現するかんたん経営
改革とは?
場所:東京都千代田区飯田橋2-18-4
大塚商会本社3階 セミナールーム
(リンク »)
日時:2007年12月12日 (水) 13時15分~(受付 12時45分~)
内容:経営ノウハウから今回リリースする「サイボウズ Office
7」まで幅広く紹介いたします。(参加費:無料、定員:先
着100名様)
対象:経営者様、経営・営業幹部の方、情報システム部の方
申込:下記ページからお申し込みいただけます。
(リンク »)

※今後は、上記セミナーだけでなく「サイボウズ オフィシャル
パートナー」が「サイボウズ Office 7」のセミナーを数多く
開催する予定です。
詳細: (リンク »)

------------------------------------------------------------
《本件に関するお問い合わせ先》
■サイボウズ株式会社 
  〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階 
(リンク »)
  マーケティングコミュニケーション部
PR担当 村松 pr@cybozu.co.jp
  TEL: 03-5805-9037 FAX: 03-5805-9036
■一般の方からの製品・購入についてのお問い合わせ先
 サイボウズ インフォメーションセンター 
contactus@cybozu.co.jp
  TEL: 03-5805-9011
(平日9:00~12:00 / 13:00~17:30 祝日、年末年始を除く)
------------------------------------------------------------
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は商標です。
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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