エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社 根津嘉明が新社長に就任

エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社

2007-12-19 09:00

ネットワーク・ソフトウェアおよびサービスの世界的リーディング・プロバイダであるエニア(本社スウェーデン・ストックホルム/ENEA) の日本法人、エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社(東京都千代田区)は、本日、根津嘉明(ねづ よしあき)が代表取締役社長に就任したことを発表します。


エニアは、世界中の通信業界にキャリアグレードのプラットフォームソフトウェアとエンジニアリングサービスを提供する世界有数のサプライヤで、世界の新しい携帯電話および基地局では約 50% の市場シェアがあります。世界中で、2 億以上のデバイスに組み込まれているエニアの高可用性ソフトウェアテクノロジーは、自動車、産業制御システム、医療機器など、広範囲にわたる複雑な通信集中型分散システムの基盤となっています。


日本の組み込みシステムメーカーは、信頼性のあるソフトウェア・ソリューション、質の高いサポートとサービスを求めています。エニアはこれまでその要求に十分に応えるべく取り組んできました。 今回の新社長就任は、新しい顧客との関係を構築し、これまで培ってきた信頼性をさらに高め、発展を目指すエニアの新たな意気込みを示すものです。


今回の就任について、エニアのCEO Johan Wallは次のように述べています。「日本は世界の中でも最も革新的な組み込みシステム市場のひとつです。現在エニアは富士通、ヤマハといった知名度の高い会社にサービスを提供していますが、今後は製品やソリューションを開拓していく多くのチャンスがあると考えています」。



【根津嘉明プロフィール】
これまで、デバイス・ネットワーキングの世界的なリーディングカンパニーであるディジ インターナショナル株式会社のカントリーマネージャを務め、同社の日本におけるビジネスのスタートアップ、市場拡大に貢献しました。それ以前にも、エニアと同じくスウェーデンに拠点を置くアクシスコミュニケーションズでの長年にわたるカントリーマネージャ経験をはじめ、イスラエル、米国等のグローバル・カンパニーでマネジメント職を歴任してきました。また、ソフトウェアおよびネットワークを中心に、長年にわたり、日本市場へ進出してくるハイテク企業のスタートアップを指揮し、数々の実績を残してきました。1983年から1992年まで、日本DECにて営業、製品企画等を歴任。東京国際大学 商学部卒業。


【Enea について】
Enea は、リアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)、ミドルウェア、開発ツール、データベース技術およびプロフェッショナル・サービスのリーディング・サプライヤです。通信インフラストラクチャや携帯端末、医療機器、自動車制御システムなどの高可用性システム向けにソフトウェアとサービスを提供しています。Enea の主力オペレーティング・システムであるOSEは、世界の3G携帯電話および基地局の約半数で使用されています。 Eneaは、スウェーデンをはじめアジアパシフィック、北アメリカ、ヨーロッパに500名以上の従業員を擁し、ストックホルム株式取引所に上場しています。詳しくは www.enea.com をご参照ください。


【日本法人について】
社名 : エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社 (Enea Embedded Technology K.K.)
所在地 : 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4-2
設立 : 2000年11月
資本金 : 6500万円
主要顧客 : 富士通、ヤマハ、アンリツ 他

Enea, OSEは Enea の登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。



本プレスリリースに関する問い合わせ先:

エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
広報担当 荒川由紀
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1丁目4番2号 風雲堂別館ビル4F
Phone: 03-5207-6167  Fax : 03-5207-6169
Email: yuki.arakawa@enea.com

このプレスリリースの付帯情報

代表取締役社長 根津嘉明

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