CTC、システム開発における一連の作業を標準化

システム開発の品質と生産性を向上、競争力強化

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 2008年02月20日

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、システム開発における生産性と品質向上を目的に、開発環境やプロジェクト管理、品質管理など、システム開発における一連の作業をCTC独自のSI標準化体系「CIISA(シーサー、仮称、CIISA=CTC’s Integrated sI Standard Architecture)」として整備しました。4月より、CTCグループ及び開発パートナー各社を対象に導入していきます。
 昨今システム開発においては、内部統制や工事進行基準への対応、品質と生産性の向上、不採算プロジェクトの抑制などに対応した、各種作業の共通化・明確化(見える化)が求められています。
 こうした中CTCでは、以前よりプロジェクトマネジメントや品質マネジメントという管理面での強化を中心に対応してきました。今回それに加え、開発手法・環境整備といったシステム開発における一連の作業の標準化を促進、「物作り能力」の一層の強化を図ります。3月末までに基本部分を完成させ、4月より新規の大型案件から適用する予定です。CTCグループだけでなく、国内の開発パートナーや、オフショア開発会社にまで採用を拡大することで、人的開発資源である生産力と、これらの品質・生産性を含めた「開発総合力」の強化を目指します。




 CTCのSI標準化体系「CIISA」の特徴は以下の通りです。


1.CIISAの概要
  CIISAは以下から構成されています。
  ・CIISA-P(開発プロジェクト管理)
  ・CIISA-Q(開発品質管理)
  ・CIISA-M(開発手法、開発手順、開発規約、テンプレートなどの開発標準)
  ・CIISA-E(開発環境)


2.SI開発基盤と管理基盤の両面から強化
 以前より行っていたプロジェクトマネジメント・品質マネジメントという「管理面の強化」に加え、システム開発基盤(システム構築技法、知見ノウハウ)という「物作り能力の強化」をエンジニアリング的なアプローチによって実践します。


3.継続して進化
 3月末までに完成させる基本部分を基に、継続して整備・充実していきます。


4.国際基準に準拠
 開発標準(CIISA-M)はシステム開発を標準化する指針「共通フレーム2007」に準拠しているため、様々な形態・規模の開発に対応する柔軟性を持っています。


5.他社フレームワークへの柔軟性
 開発環境の領域(CIISA-E)はOSSをベースとしたCTC固有のものを整備していますが、他社のフレームワークの活用も可能となっています。


6.CTCの強みであるインフラ構築や流通系ビジネスノウハウの取り込み
 CTCが強みとするシステムインフラ構築や流通系システム開発などのノウハウをコンポーネント(部品)化して取り込んでいます。


7.品質マネジメントシステムの適用拡大
 品質マネジメントシステムについては今後、データセンター事業の運用面での品質向上など、様々なビジネス活動への適用を検討しています。


 CIISAの導入にあたっては、e-ラーニングの導入や年4回を目処に社内研修を実施するほか、CIISAの適用方法を直接指導する約30名のスペシャリストが開発現場でのサポートを行います。また、順次開発パートナー各社への勉強会も開催予定です。




<本件に関するお問い合わせ先>
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6203-4100  E-mail:press@ctc-g.co.jp

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