アクロディアの「VIVIDUI」と「VIVIDMovie」を搭載したNTTドコモの705iシリーズが発売開始

705iへ搭載

シリコンスタジオ株式会社

2008-02-29 11:30

シリコンスタジオ株式会社と株式会社アクロディアが共同開発しました「VIVIDMovie」が、NTTドコモの705iシリーズ、「F705i(富士通製)」「P705i(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)」「D705i/D705iμ(三菱電機製)」「N705i(NEC製)」に搭載され、発売されました。
エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開しております、シリコンスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 寺田健彦、電話03-5488-7070(代表))(以下、シリコンスタジオ)は、株式会社アクロディア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:堤純也、以下「アクロディア」)と共同開発しました「VIVIDMovie」が、NTTドコモの705iシリーズ、「F705i(富士通製)」「P705i(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)」「D705i/D705iμ(三菱電機製)」「N705i(NEC製)」に搭載され、発売されました。

2007年8月に発表いたしました包括ライセンスによる搭載モデルとなり、アクロディアのVIVIDUIとVIVIDMovieはNTTドコモより端末メーカーへサブライセンスすることで提供され、905iシリーズ全機種へ展開されたのに引き続き、705iシリーズの一部端末を除き10機種へ展開されました。また、NTTドコモのUI共通プラットフォームを共同で開発し拡張機能を実現いたしました。この拡張機能により、利用者は優れたUIコンテンツを利用できます。
さらに、NTTドコモが提供している「きせかえツール®」に、UIデザインを支援するツールとして、アクロディアのオーサリングツールをベースに開発された「きせかえツールUIクリエイター」が新たにNTTドコモより提供される予定です。このツールにより705iシリーズの機種毎にUIコンテンツを製作することが可能となり、利用者は豊かな表現力と多彩なUIメニューのデザインを多数利用することが可能となります。また、メニューの画面だけでなく、利用頻度の高いメニューによって表示を入れ替えるなど、操作性においてもカスタマイズが可能となりました。

2月以降も、引き続きVIVIDUIとVIVIDMovie搭載端末が発売される予定です。

本プレス発表の詳細については下記URLをご参照下さい。 (リンク »)

シリコンスタジオ株式会社について
シリコンスタジオ株式会社は、エンターテインメントの業界で、デジタルコンテンツに関する幅広い事業を展開するために2000年1月1日に設立されました。事業内容としては、デジタルメディア技術のリサーチ&デベロプメント・コンテンツ制作環境やIPTV配信設備のインテグレーション・デジタルクリエイター派遣の3事業を中心に、業界最高峰の技術提供を行いながら、多くの人々に感動を与えられる企業を目指しております。

株式会社アクロディアについて
アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間を繋ぐ様々なインタフェース技術にフォーカスしており、現在ユーザーインタフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインタフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本や韓国のみならず中国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。なお、アクロディアは設立後わずか2年3ヶ月で、2006年10月19日に東証マザーズに上場いたしました。
 設立:2004年7月
 本社:東京、/拠点:韓国ソウル、フィンランド、米国カリフォルニア
同社詳細につきましては、下記HPをご覧ください。
(リンク »)

本リリースに関するお問い合わせ先
シリコンスタジオ株式会社
〒150-0013東京都渋谷区恵比寿1-21-3
コーポレートストラテジー 担当:原
TEL:03-5488-7070(代表)
FAX:03-5488-7433

※「きせかえツール」はNTTドコモの登録商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

用語解説

VIVIDMovieとは:
VIVIDMovieは、シリコンスタジオの「XCV(eXtremeCodecforVideo)」動画像圧縮伸張技術をベースに新たな設計コンセプトの下、携帯電話機や小型携帯機器などの限られたメモリやCPU性能の環境でも高度な動画処理を高速に実現し、リッチなムービーコンテンツを再生することができます。ミドルウェアとして携帯機器向けに提供され、VIVIDUIとの連携によりメニュー画面にムービーコンテンツを用いることで表現力の高いユーザインターフェースが実現できます。さらに、動画像の圧縮率も高いため、コンテンツのダウンロードにも負荷を掛けず、サービス提供に最適なソリューションとして実現可能です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]