個人情報保護法、J-SOX法対応により、国内でのシンクライアント需要・導入事例は拡大を続けています。SBIはテレワーク環境整備税制の施行により、優秀なシルバー人材や、子育て中の主婦などでも、セキュアに在宅就業可能な在宅勤務環境を「ビジネス・ゲート(*2)」サービスとして、シンクライアントに必要なサーバ製品、シンクライアントPC、ネットワーク回線までワンストップで、MVNO事業により培われた管理ノウハウとともに企業に提供してまいりました。
SBIはEeePCを法人向けWeb専用PCと位置づけ、高額なサーバ投資を必要としない、簡易シンクライアントPCとして提供することで、eセールスマネージャー(*3)をはじめとするアプリケーションをオンデマンドで提供し、コストパフォーマンス、セキュリティ、モバイル性の高いビジネスソリューションとして販売を行ってまいります。
今後もアドテックおよびSBIは、協業の幅を広げ、企業活動の拡大や業務効率化に寄与する高品質なネットワークを組み合わせたソリューション型サービスの開発、販売を進めていきます。
以上
【株式会社アドテックについて】
社名:株式会社アドテック( (リンク ») )
代表:代表取締役社長 林芳弘
本社:東京都中央区湊1-1-12湊ビル
設立:1983年2月17日
資本金:14億6,921万円(平成20年2月25日現在)
事業内容:
■メモリーモジュールおよびフラッシュ製品事業
■コンピュータ周辺機器の開発および販売
■ハードウェアインテグレーション事業
【ソフトブレーン・インテグレーション株式会社について】
社名:ソフトブレーン・インテグレーション株式会社( (リンク ») )
代表:代表取締役社長 柴崎 忠生
本社:東京都港区港南1-8-15 Wビル6階
設立:平成18年2月27日
資本金:30百万円(平成18年12月31日現在)
事業内容:
■WILLCOM、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、KDDIらの回線を利用したMVNO事業
■システム・インテグレーション事業
■ネットワーク・インテグレーション事業
【ソフトブレーン株式会社について】
社名:ソフトブレーン株式会社( (リンク ») )
代表:代表取締役社長 松田孝裕
本社:東京都港区港南1-8-15 Wビル6階
設立:平成4年6月17日
資本金:8億23百万円(平成18年12月31日現在)
事業内容:
非製造部門の業務支援ソリューションの提供
■改革支援ソリューション事業
■BPO事業
【本ニュースリリースに関するお問合せ先】
■株式会社アドテック
TEL:03-6736-2600(代表)
e-mail:pr@adtec.co.jp
■ソフトブレーン・インテグレーション株式会社
TEL:03-6714-2840(代表)
e-mail:sb-integration@softbrain.co.jp
【報道関係者お問い合わせ先】
■株式会社アドテック
広報担当:渡辺恵子、工藤純平
TEL:03-6736-2604 FAX:03-6736-2626
e-mail:pr@adtec.co.jp
■ソフトブレーン株式会社
コーポレート本部経営企画部広報課 高橋
TEL:03-6714-2800 FAX:03-6717-5835
e-mail:press@softbrain.co.jp
用語解説
*1「モバイルインターネットデバイスEeePC」
今年1月25日より出荷開始された7インチ液晶を搭載したWindowsXPが稼働する920gのモバイル端末。49,800円という低価格が市場に受け、アドテックダイレクトショップをはじめとして一般コンシューマ市場向けに幅広く販売をしています。他方、シンクライアントという観点からEeePCはSSD(ソリッドステートドライブ)を採用するなど当初より企業向け端末として期待を集めていました。
*2「ビジネス・ゲート」
「ビジネス・ゲート」は、SBIが提供するMVNOサービス「ビジネス・ライン」の拡張サービスとして、法人向けシンクライアント導入サービスとして提供されています。「ビジネス・ライン」は法人で利用する携帯電話や、データ通信カードを、適正に管理できる仕組みと共に多数の企業での採用実績を持っております。
*3「eセールスマネージャー」
eセールスマネージャーは、ソフトブレーンが1,400社以上の導入実績を持つ営業支援アプリケーションです。個人プレーに依存し、結果だけを求める営業スタイルは結局良い結果が望めません。組織としての営業プロセスを設計し、プロセスを計測しながらマネージメントを行うことで結果をコントロールする営業スタイルが求められています。eセールスマネージャーはそんな先進的な営業スタイルのために、ビジネスプロセスマネージャーという汎用性の高いエンジンを適用して企業全体の効率改善に貢献するためのシステムです。設計コンセプトとして、文章入力に頼らない情報入力方式を採用し、携帯電話からも簡単に使えるようにし、入力コストを下げるだけでなく、情報の客観性と数字化も同時に実現します。また、マーケットも商品も組織も絶えず変化しているため、収集すべきデータと営業のプロセスも絶えず変化します。営業部署が簡単にDBや営業プロセスの設定と変更が行えるという高い柔軟性は、途中から合わなくなるという心配を不要にします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。