3PAR 「シン・プロビジョニングの評価指針」を発表

シン・プロビジョニングのパイオニアによる、仮想化配備の最適化に向けた 5 項目のチェックリスト

3PAR株式会社

2008-03-19 17:00

3PARは、ストレージ・インフラストラクチャに最も有効なシン・プロビジョニング・テクノロジーを企業が評価する際に役立つ、5 項目から成るチェックリストを公開
3PARは、ストレージ・インフラストラクチャに最も有効なシン・プロビジョニング・テクノロジーを企業が評価する際に役立つ、5 項目から成るチェックリストを公開。

IT 部門はシン・プロビジョニングによって、必要ベースの容量消費、即ちアプリケーションが実際に要求するときに物理容量を消費することとなり、物理容量を上回る容量を安全に割り当てることができる。従来なら 2.5 テラバイトの容量が必要でしたが、3PAR のシン・プロビジョニング・テクノロジーを利用している IT 部門は、1 テラバイトの容量を配備するだけで済んだ。1テラバイト分のディスク・ドライブは、稼動と冷却に 約 1,500 キロワット・時の電力を消費し、毎年 100 トンもの二酸化炭素を排出する。シン・テクノロジーの最終的なグリーン効果は、データ・センターのストレージによる上記電力消費量および二酸化炭素排出量の約 60パーセントの削減となる。

ただし、シン・プロビジョニング・テクノロジーにもいろいろな種類がある。実装すべきシン・プロビジョニング・テクノロジーを見つけることは、一部のストレージ・ベンダーが主張するほど簡単ではない。実際、市場に出ているシン・プロビジョニング・テクノロジーをみると、注意が必要な落とし穴がいくつか挙げられる。シン・プロビジョニングのパイオニアである 3PAR は、技術および財務両面でメリットのある仮想化ストレージ環境の実現において、企業がこうした落とし穴を避けるための有効かつユーザーフレンドリな 5 項目のチェックリストを作成。

「シン・プロビジョニングを使えば、資金の節約および環境保護の促進を同時に両立できます」(3PAR 社の社長兼 CEO David Scott 氏)。「ただし、落とし穴には要注意です。細心の注意なしでは、貴社がシン・プロビジョニングを装う”太ったもの”を買い込むという愚行に走ることもありえます。このチェックリストを適用して、期待するメリットが確実に得られるようにしてください。」

本件に関するお問い合わせ
3PAR株式会社 広報担当 清水
Tel 03-5269-1038
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