Whiz-WLAN-ETH Combo Moduleは、ATM、コントロール、メジャーメント(Wi-Fi使用のリモート メジャーメント、または対応している物理的なコネクティビティ オプションの範囲内での有線)等のインダストリアルまたは、リテール バンキング アプリケーションをサポートします。
CSRのUniFiは、非常に小さなチップ スケール パッケージ(CSP:5.8 x 6.4mm)で提供され、市場で最低消費電力を実現するWi-Fiソリューションです。CSPは小型設計のため、WhizNets社が、幅広いインターフェイスを搭載できるモジュール(3.3 x 1.3 x 0.2インチ)に、同CSPの統合を可能にしています。CSR UniFiは、外部部品点数を最小限にすることで、WLANモジュールのBOM(部品コスト)の低減を実現する組込型ワイヤレス テクノロジです。UniFiは、WhizNetsなどのメーカーが、製品開発時間の短縮を実現できる完全なWi-Fiソリューションです。CSRのUniFiは、CSR独自の組込型のUnity Bluetooth、Wi-Fiコリジョン判定ロジックを搭載し、複数のワイヤレス テクノロジを一つの製品に組み込む場合に、優れた無線共存性を発揮します。
WhizNets社、セールスVP、Jack Tuite氏のコメント:「当社は、ライバル社以上のものを提供できるコミュニケーション インターフェイスの組み合わせを追求しておりました。インダストリアル デバイスのモニタリング及び、コントロールのワイヤレス テクノロジがますます使用される中、Wi-Fiの組込みは良いアイデアであるという決断に我々は達しました。当社は、信頼性のある組込型ワイヤレス テクノロジを可能にしているCSR社を高く評価していました。CSRのUniFiは、当社のニーズに対応する開発要件(小型サイズ、高性能な機能)を同時に実現しており、当社製品に真の付加価値機能を導入するシンプルなソリューションでした」
CSR社、Wi-Fi Business Unit Senior VP、Neil MacMullenのコメント:「WhizNets社は、CSR社がUniFi分野で取り組んできたことと同様に、このモジュールの開発において、成し遂げるべく動き始めました。当社は、複雑な機能を搭載しながらもODMが組込みしやすいデバイスを設計しています。WhizNetsの製品は、メーカーの手から接続性に関する問題点を排除し、より幅広い設計に取り組める環境を可能にしています。」
本件に関するお問い合わせ先
シーエスアール株式会社
深田 学
03-5276-2911
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。