「3Dマイホームデザイナーコンテスト」は、メガソフト株式会社が開発・販売する住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」で制作した3DCG作品を発表する場として1997年にスタートし、今年で11回目を迎えます。
同ソフトは住宅・建築デザインソフトとして、新築やリフォームを計画中の建て主の方から、設計事務所や工務店などの業務ユーザーまで幅広く使用されており、家を建てるための検討ツールとして高い評価をいただいてます。
今回のコンテストでは、同ソフトの真骨頂である「容易に試行錯誤できる」という点にフォーカスして、創意を凝らし工夫を重ねてデザインした作品を思う存分自慢してもらいたいと考えました。現実の住宅だけではなく、テーマそのものに創意工夫を凝らした作品も応募していただけるように「空想のマイホーム部門」や、住宅以外の作品に限定した「フリー部門」も設定し、幅広い作品を受け付けます。
審査委員には宮内博実氏(静岡文化芸術大学)、深野暁生氏(神奈川工科大学)、建築・住宅に造詣の深い澤井聖一氏(建築知識編集長)、鈴木康之氏(新しい住まいの設計編集長)を招聘し、厳正な審査を行います。優秀作品にはグランプリ50万円をはじめとして総額200万円の賞金が授与されます。
■「第11回 3Dマイホームデザイナーコンテスト」開催概要
<応募資格>
3Dマイホームデザイナーシリーズユーザー
<応募期間>
2008年9月1日(月)~12月10日(水) ※郵送の場合は、当日消印有効
<応募部門>
●理想のマイホーム部門
【テーマ】暮らしの工夫
料理、洗濯、掃除、収納などこだわりのポイントは人それぞれ。暮らし方、住まい方に工夫を凝らした夢のわが家を募集します。初めて応募される方を対象に新人賞も設定しています。
●空想のマイホーム部門
【テーマ】自由奔放
未来の家から昔の家まで、動物の家から宇宙人の家まで、自由奔放な空想力を発揮した、遊び心満点の作品を募集します。
●こだわりの空間部門
【テーマ】創意の空間
ガレージ、ホームシアター、書斎、それともお風呂?創意あふれる夢の部屋やコーナーを募集します。
●プロフェッショナル部門
【テーマ】魅せる工夫
デザイン、機能性、バリエーションなど、プロならではの提案を、魅力的に伝える作品を募集します。店舗やビルなど住宅以外の建物も可。Optimage作品やリフォーム作品向けの特別賞も設定しています。
●フリー部門
【テーマ】創意の世界
3Dマイホームデザイナーで作成した、住宅以外の作品を募集します。3DCGならではの独創的な世界を表現してください。
●スクール部門【団体】(中学・高校普通科)
【テーマ】フリー
普通科の中学・高校の学生で、学校やクラブなど団体で応募される方が対象です。
●スクール部門【団体】(高校総合・専門学科)
【テーマ】フリー
高校生(高等専修学校含む)以下の総合学科・専門学科の学生で、学校やクラブなど団体で応募される方が対象です。
●スクール部門【団体】(短大・大学・専門学校)
【テーマ】フリー
短大、大学、専門学校などの学生で、学校やクラブなど団体で応募される方が対象です。
●スクール部門【個人】(高校生以下の学生) ※小中学生はこちらです。
【テーマ】フリー
高校生(普通科)以下の学生で、個人で応募される方が対象です。
●スクール部門【個人】(高校総合・専門学科・専門学校・各種学校・短大・大学)
【テーマ】フリー
上記の学生で、個人で応募される方が対象です。
<応募条件>
3Dマイホームデザイナーシリーズを使って制作した作品であること。
※他製品で加工を施した作品は審査対象外とします。
※以前に「3Dマイホームデザイナーコンテスト」にご応募いただいた作品の再応募は不可とします。
<賞金>
グランプリ(1点)50万円
部門賞 10万円
Optimage賞 5万円、リフォーム賞 5万円、新人賞 5万円、特別賞 5万円
<審査員>
宮内 博実 氏(静岡文化芸術大学 デザイン学部 技術造形学科 教授)
深野 暁雄 氏(神奈川工科大学 客員教授/東京工業大学 フェロー)
澤井 聖一 氏(株式会社エクスナレッジ 建築知識編集長)
鈴木 康之 氏(株式会社扶桑社 新しい住まいの設計編集長)
井町 良明(メガソフト株式会社 代表取締役社長)
津田 格(メガソフト株式会社 3Dマイホームデザイナープロデューサー)
3Dマイホームデザイナーコンテスト実行委員会
<応募方法>
インターネットまたは郵送にて受け付けます。
詳しい応募方法については、下記のページをご覧下さい。
(リンク »)
<審査発表>
授賞式および下記コンテスト公式サイトで発表します(2009年3月頃の予定)。
<公式ページ>
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。