多くの企業では、人事部門による人事システムの更新、情報システム部門によるアカウント情報の更新が行われています。各部門毎で情報を管理している場合、更新情報の漏れ・相違あるいは更新タイミングの違いにより、人事情報とアカウント情報の一元化が図れていない企業も少なくありません。
V-Frame モアは、人事データの差分情報を自動的に抽出する機能などをパッケージ化し、V-Frame コアと連携することで、人事情報とアカウント情報の一元管理を実現しました。
V-Frameモアの対応OSは、マイクロソフトウィンドウズサーバ2003です。
最新製品のマイクロソフトウィンドウズサーバ2008には、2009年1月に対応する予定です。
V-Frame モア導入による主な利点は以下の通りです。
① 人事データとアカウントデータとの更新情報の一本化により、アカウントデータを誤入力するリスクを排除。
② 退職後のユーザ・アカウントの消し忘れの防止。
③ 発令前のデータ事前登録により、異動日間近で集中的に作業する必要がなくなり、システム管理者の作業負荷を軽減。
④ 処理結果や更新件数などのログ情報を、管理者宛に自動的にメールで通知するなど、内部統制を意識した運用支援機能を搭載。
標準価格は、V-Frame モア270万円(税抜)、V-Frame コア80万円(税抜)ですが、2008年10月7日~2009年3月31日までは、V-Frame モア販売記念キャンペーンを実施します。キャンペーン期間中の価格は、V-Frame モアとV-Frame コアのセット価格で240万円(税抜)となります。
V-Frame モアの初年度の販売本数は、30本を計画しています。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
(*1)V-Frameコア(ブイフレーム・コア): Windows 2000 Server/Windows Server 2003 のアクティブ・ディレクトリー(Active Directory)およびエクスチェンジ・サーバ(Exchange Server) のメールボックスの設定を支援する丸紅情報システムズ自社開発のソフトウェア。Exchange2007にも対応可能。CSVファイルでの一括登録/変更/削除の機能と、アクティブ・ディレクトリー(Active Directory)、エクスチェンジ・サーバ(Exchange Server)の登録情報ダウンロード機能があります。また、V-Frameコアには1件1件のオブジェクトを管理・更新できる判り易く使い易いWebインターフェースがあり、直感的で容易な操作を実現します。
(*2)アクティブ・ディレクトリー(Active Directory):米マイクロソフトの基本ソフト(OS)に標準搭載されている利用者情報管理ソフトウェア。
(*3)エクスチェンジ・サーバ(Exchange Server):メールやソフトのユーザIDをサーバ側で一元管理する米マイクロソフトのグループウェア。
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