エイタロウソフト、アバターサービス「iアバター」に 3Dアバターシステムを提供

株式会社エイタロウソフト

2008-11-05 16:00

株式会社エイタロウソフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西島 栄太郎、以下エイタロウソフト)は、株式会社ディーツー コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田明久、以下D2C)が運営するアバターサービス「iアバターTM」へ、3Dアバターシステムを提供することを発表いたします。
「iアバターTM」は、NTTドコモの「iMenu」上に新たに開設される「アバター」コーナーにて、好みのアイテム(洋服)を選択して自分独自のアバターを作成し、利用することができるサービスです。
大きな特徴として「iアバターTM」は特定のサイト(SNS等)だけではなく、D2Cと提携した情報提供企業(IP:Information Provider)が運営するサイト上でも利用することが可能で、複数のサイトで同一のアバターを利用できる日本初のサービスとなります。

今回、「iアバターTM」では従来の2Dアバターに加えて3Dアバターも提供され、NTTドコモの新しいサービス「iコンシェル(R)」向け待ち受けキャラクター「マチキャラTM」に3Dアバターを使用することもできます。

また弊社と株式会社アクロディア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:堤純也)で共同開発したiアプリ(R)「iアバターメーカー」により、ユーザーが撮影した写真やデータフォルダ内にある画像データを参考に、簡単な手順で作成した独自のアバターの似顔絵と3Dアバターシステムによる連動を実現しております。


■「3Dアバターシステム」について
エイタロウソフトは3Dアバターに向けた取り組みを2005年より、いち早く行っており、多くの企業様のサービスに導入され、支持を得ております。
※採用実績一覧
(リンク »)


エイタロウソフトの「3Dアバターシステム」の大きな特徴は、従来の2Dのアイテム(洋服)で構成されていたアバターを、3Dのアイテム(洋服)で構成し、実際の人体の構造と同様にボーンと呼ばれる骨を折り曲げることにより、自由に「動き」を付けられることです。

また独自に開発した高速な減色アルゴリズムや3D生成技術により、1枚あたりの画像生成時間として数ミリ秒という高速な画像生成を実現しており、大規模なトラフィックにも耐え得るシステムとなっております。

今後は3Dアバターを使用したゲーム連動のAPI機能提供や、ユーザーが楽しく3Dアバターを活用できる3D仮想空間等のコンテンツ開発にも力を入れて参ります。


※「iアプリ」「iコンシェル」「マチキャラ」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
※「アバターメーカー」は、株式会社アクロディアの商標です。
※「iアバター」は、株式会社ディーツー コミュニケーションズの商標です。



【株式会社エイタロウソフト】
エイタロウソフトは国内初のアプリによる3D エンジンの開発に成功した会社です。
独自に開発した3D 技術を基に3D アバターシステムの開発を行っており、ajax を使用した世界的にも最先端の技術を駆使して、国内初となる携帯電話ブラウザ向けの3D アバターシステムの提供を実現しております。さらにP2P によるオンライン技術の開発や、携帯電話において国内初となる4 人同時に参加可能なフル3D のオンラインRPG を実現する等、ネットワーク技術の研究開発にも力を注いでいます。エイタロウソフトは常に新しい技術の研究開発に取り組んでおり、困難と見込まれるサービスを実現する為の技術開発を数多く成功させ、他には無い差別化したサービスを望まれるお客様に高い評価をいただいております。
当社の詳細につきましては、次のHP をご覧ください。 (リンク »)
設立:2002 年1 月
本社:東京(外神田)、/拠点:米国カリフォルニア



【本件に関する問い合わせ】
担当:常田(ときた)
電話番号:03-3254-3770 FAX:03-3254-3778
Email:pr@eitarosoft.co.jp
所在地:東京都千代田区外神田四丁目5番4号亀松ビル7階
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]