NTTコミュニケーションズ、ジュニパーネットワークスのコアルーティング・プラットフォームで サービス提供容量の拡大と省電力化を実現

「T1600」を世界最大級のグローバルIPネットワークに導入

ジュニパーネットワークス株式会社 2008年12月01日

ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大須賀 雅憲。以下、ジュニパーネットワークス)は本日、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美。以下、NTT Com)が、ジュニパーネットワークスの「T1600」コアルーティング・プラットフォームを導入したことを発表しました。NTT Comでは、インターネットトラフィックの急速な増加に対応するべく、グローバル Tier 1 IPバックボーンである「NTTコミュニケーションズグローバルIPネットワーク」(以下、グローバルIPネットワーク)の拡張・強化に取り組んできました。今回、インターネットトラフィックの急速な増加をサポートするために、ジュニパーネットワークスの「T1600」を導入して、世界最大級の高速・大容量ネットワークのサービス提供容量をさらに拡大しました。

NTTは、1997年7月に国際通信会社「エヌ・ティ・ティ国際通信」を設立し、「グローバルIPネットワーク」の前身である「国際インターネットゲートウェイサービス」を開始しました。当時、日本では、OCNを初めとするさまざまなインターネットサービスが始まり、ISPにとって費用の面からも難問であった海外接続という問題を解決するサービスとして歓迎されました。日米間のサービス提供容量は当初45Mbpsでしたが、3年後の2000年には大阪POPも設立し、サービス向上のため、米国Tier1 ISPのVerio(ヴェリオ)社を買収し、日米間の容量も1Gbpsを超えました。現在では、アジア・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの主要ISPと共通のASで接続することで、日米間185Gbps、アジア・オセアニア間56Gbpsの広帯域を誇るネットワークを実現しています。

NTT Comのグローバル事業本部担当課長福田 健平氏は、次のように述べています。「インターネットにおけるトラフィックの急速な増加に対し、ルータの増設は唯一の手段でした。これは設備、運用コストが増加し、設置場所も電力も大量に必要になります。『T1600』は、このような悩みを解消してくれる画期的なもので、現在のスペースで2倍の回線容量が処理でき、かつ、電力は『T640』を2台設置するのと比較して20%強の省エネが実現。まさに、環境への配慮が求められている昨今の時流にも合致しています。今後もこのインターネットの伸びに対応していくため、『T1600』は中心的な役割を果たしてくれるものと思っています。」

地球温暖化防止に向けてCO2排出量の削減が世界的な課題となっている今日、IT機器の省エネ対策が求められています。このような環境のなか、ジュニパーネットワークスでは、消費電力とスペースを大幅に削減しながら、卓越したパフォーマンスを発揮するルーティング・プラットフォームの開発に取り組んできました。ジュニパーネットワークスの「Tシリーズ」コアルーティング・プラットフォームの最上位機種である「T1600」は、ハーフラックサイズのコンパクト設計でありながら、業界最高の1.6Tbpsの高いスループットを実現します。バックボーンのトラフィック増加に対応する高いパフォーマンスに加えて、省電力、省スペース、軽重量をジュニパーネットワークス独自の技術で実現しています。1.6Tbpsあたりの消費電力は、従来製品に比べて約45%、ラックスペース容量は約60%、重量は約67%低減しています。

また、「T1600」は、電源モジュールやバックプレーンなど一部のコンポーネントを差し替えるだけで、既存のバックボーンに配備された「T640」の筺体を再利用しながら、従来の「T640」から「T1600」へ無停止でアップグレードできます。ジュニパーネットワークスの「Tシリーズ」は、全世界で4,000台を超える納入実績があるコアルーティング・プラットフォームです。

ジュニパーネットワークス株式会社代表取締役である大須賀 雅憲は、次のように述べています。「NTT ComのグローバルIPネットワークは、世界のおもなISPを直接接続する世界最大級の規模を誇る高速・大容量ネットワークです。今回、そのネットワーク拡大のために、『T1600』が選ばれたことを大変嬉しく思います。ジュニパーネットワークスは、ルーターをはじめとしたネットワーク機器の省エネ化に取り組んできました。今後も高いパフォーマンスの提供と省電力化・省スペース化の実現によって、お客様のネットワークに関する課題解決の手助けをしていく所存です。」

ジュニパーネットワークスの「Tシリーズ」コアルーティング・プラットフォームに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
(リンク »)

また、「JUNOS」ネットワークOSに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
(リンク »)

ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ハイ・パフォーマンス・ネットワーキングのリーダーです。一元化されたネットワークにおけるサービスおよびアプリケーションの展開を加速するのに不可欠な、即応性と信頼性の高い環境を構築するハイ・パフォーマンスなネットワーク・インフラストラクチャを提供し、お客様のビジネス・パフォーマンスの向上に貢献します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下のURLでご覧になれます。
www.juniper.co.jp

ジュニパーネットワークス株式会社について
〒163-1035 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー N棟 35階
電話番号(代表):03-5321-2600

Juniper Networks、JUNOSおよび Juniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国で Juniper Networks, Inc.の商標として登録されています。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。


<報道関係からのお問合せ先>
ジュニパーネットワークス株式会社
能宗正則(のうそうまさのり)
TEL : 03-5321-2866
メール : mnoso@juniper.net

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR