また、実際にバックアップを行っているユーザの 68.3% は、手元の PC にファイルをコピーする方法を取っています。
こうした現状を踏まえ、手間とコストを掛けず、そして遠隔地へのバックアップも簡単に行えるサービスとして、「TIKI DRIVE」を開発、サービスとして提供する事になりました。
「TIKI DRIVE」では、バックアップしたいウェブサイトの情報を入力すると、後はシステムが,定期的に自動でバックアップを行います。バックアップ対象のサーバにソフトウェアなどをインストールする必要は無く、一般的な構成のサーバであれば利用可能です。
バックアップ先には、世界各地に設置されたサーバ(サービス名称、ドライブ)が選択できます(ディザスタリカバリに対応)。バックアップのタイミングは1日毎や1週間毎が選択でき、また過去のバックアップ・データを複数世代分、保存する機能があるので、ユーザのニーズに合わせてバックアッププランを作ることができます。
本サービスは、アルファ版という形で、全ての機能を制限無く無料で提供します。現在は既存ユーザからの招待制を採用しています。今後、適宜、一般開放を行っていく方針です。
本サービスは、産学研究推進を目的に早稲田大学内に設置した研究開発センター早稲田(新宿区西早稲田)にて開発したサービス第一弾となります。幅広いユーザ層に合わせるため、弊社が同センターで研究を進める、使いやすいインタフェイス「入院くんアーキテクチャ」を採用しました。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。