米国ニュース・リリース抄訳:EMC、大手アナリスト企業の2008年ミッドレンジ・ディスク・ストレージに関するMagic Quadrantで「Leaders Quadrant」に位置づけられる

EMCジャパン株式会社

2008-11-24 11:00

マサチューセッツ州ホプキントン発 - 2008年11月24日

EMC コーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 社長 兼最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は本日、Gartner Inc.の「Magic Quadrant for Midrange Enterprise Disk Arrays」レポートでEMCが「LeadersQuadrant」に位置づけられたことを発表しました(※)。これは、Gartner Inc.の「Magic Quadrant」において、EMCが、そのビジョンの完全性と実行能力を評価されたことを示しています。

Gartner によれば、「ミッドレンジ・ディスク・ストレージ市場のリーダーとして位置づけられる企業は、ビジョンの実行能力および完全性に関する総合得点が高い企業です。「Leaders Quadrant」に選出されるミッドレンジ・ディスク・アレイ・ストレージ・ベンダーの条件は、マーケット・シェア、信頼性、新しいテクノロジーの導入をリードできるマーケティング/セールス体制が確立されていることです。また、『Leaders』はマーケットで何が求められているのかを理解し、それに対し行動で応える必要があります。さらに、革新的で意思決定を行う企業でもある『Leaders』は、購入を検討されているお客様にストレージ・インフラストラクチャと戦略の設計で使用できる、明確なプランを示すことができなければなりません。また『Leaders』は、5つの主要地域におけるプレゼンス、安定した財務実績、広範なプラットフォームのサポートも備えている必要があります」。

EMCは、マーケットをリードする最新世代のネットワーク・ストレージ・システム「EMC® CLARiX™( (リンク ») )」を2008年8月に発表し、お客様に対して革新的なテクノロジーを提供しています。「CLARiX CX4」シリーズには、仮想サーバ環境(VMwareインフラストラクチャを含む)に最適な多数の機能が組み込まれています。「CLARiX CX4」に組み込まれた革新的なテクノロジーとして、フラッシュ・ドライブ、柔軟性に優れた接続性、前世代の「CLARiX」と比較して2倍のパフォーマンス、仮想プロビジョニング(シン・プロビジョニングとも呼ばれる)、セキュリティの強化が挙げられます。これらの機能により、消費電力の削減、ストレージ利用率の向上、コスト/パフォーマンスの向上、管理の合理化、複数世代のプラットフォーム・テクノロジーに関する実証済みの投資保護を実現して、 TCO(総所有コスト)を大幅に削減することができます。

さらに、統合ネットワーク・ストレージ・システム「EMC Celerra™( (リンク ») )」は、市場を大きく牽引する存在で、過去3四半期それぞれにおいて前年比40%超の売上増を達成しています。その柔軟性に優れた設計、高度な使いやすい機能という特長により、分散したサーバ/ストレージ・リソースを統合および階層化して、コストを管理することができるようになります。「EMC Celerra」は、複数の種類のデータ/接続性プロトコルについてエンタープライズ・クラスの信頼性/データ保護機能を確保します。

EMC ストレージ部門のプロダクト・マーケティング担当副社長であるバーバラ・ロビドは次のように語っています。「『Leaders Quadrant』として認められて光栄です。『CLARiX CX4』と『Celerra』は、拡張性、管理機能、電力効率性、使いやすさの面で他社のソリューションを圧倒しています。Gartnerのエキスパートの皆様から、EMCのビジョンの完全性やビジョンの実行能力が評価されたことを嬉しく思います。EMCは、ミッドレンジ・プラットフォームでお客様が必要とする革新的な機能を提供できるよう、引き続き専任のリソースを配置し、お客様の声に耳を傾けていきます」。

Magic Quadrantに関する免責事項
本マジック・クアドラントは、2008年11月12日よりガートナーが著作権を有しており、その許諾を得て再掲したものです。マジック・クアドラントは、特定の時点や期間における、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナーの採用した定義に基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダーを当てはめた場合の評価をガートナーが分析したものです。ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチ・ツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有しておりません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

(※) Gartner, Inc., 「Gartner Magic Quadrant for Midrange Enterprise Disk Arrays」 (Roger W. Cox, Pushan Rinnen, Stanley Zaffos著) 2008/11/12発行

Gartnerのクライアントは、レポート全文をwww.Gartner.comから利用することができます。

当資料は、2008年11月24日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。米国で発表されたニュース・リリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)
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