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【東京2015年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】メタクオーツ・ソフトウエア(MetaQuotes Software Corp.)は21日、東京に新たな駐在員事務所、メタクオーツ・ソフトウェア・ジャパン(MetaQuote Japan、 (リンク ») )を開設すると発表した。日本事務所は世界で12番目の駐在員事務所になる。
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メタクオーツ・ソフトウエア( (リンク ») )はアジア太平洋地域にオーストラリア、中国、シンガポール、タイ、日本の5事務所を有することになる。同社はこの新事務所開設によって現地市場でのポジションが強化されると考えている。同社は日本の銀行、証券会社を潜在的なクライアントとする。
メタクオーツ・ソフトウェア・ジャパンは、MetaTrader 4、MetaTrader 5( (リンク ») )トレーディング・プラットフォームおよびTeamWox企業管理システムを含むメタクオーツ・ソフトウエアの全製品の販売と技術サポートを行う。アジア太平洋地域でメタクオーツ・ソフトウエア製品への関心が高まっていることを考慮すると、新駐在員事務所の開設はクライアントに一層身近な存在になるための重要なステップである。メタクオーツ・ソフトウェア・ジャパンはこの地域におけるMetaQuotes Softwareの存在を強化し、販売の地理的範囲を拡大することを目指す。
メタクオーツ・ソフトウェア・ジャパンの光本斉生代表取締役は「メタクオーツ・ソフトウエアのチームに加われてうれしい。現在のわれわれの主たる業務は現地のブローカー、トレーダーの間にMeta Trader技術を販促することにある。いまや距離と言語の障壁が取り除かれたので、業務をより遂行しやすくなる」と語った。
メタクオーツ・ソフトウエアのガイエス・クライス最高業務責任者(COO)は「駐在員事務所の拡大は、メタクオーツ・ソフトウエアの世界戦略の重要な要素だ。光本斉生氏が日本で当社を代表してくれるのを喜んでいる。アジア太平洋地域での当社の活動を鼓舞し、新しいクライアントにも近づけるようになる」と述べた。
▽メタクオーツ・ソフトウエア(MetaQuotes Software)について
2000年に創立されたメタクオーツ・ソフトウエアはメタトレーダー(MetaTrader)のトレードマークで金融市場向けのトレーディング・プラットフォームを開発してきた。国際的に金融ソフトウエア市場の大手の1つとして知られている。MetaTraderトレーディング・プラットフォームは現在、世界で750以上の銀行や証券会社で利用されている。
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ソース:MetaQuotes Software Corp.
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