日立システムがアイマトリックスと販売代理店契約を締結し、メールセキュリティソリューションを強化

株式会社日立ソリューションズ

2009-06-18 00:00

株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:林雅博/以下、日立システム)は、アイマトリックス株式会社(本社:川崎市宮前区、代表取締役社長:小島美津夫/以下、アイマトリックス)と販売代理店契約を締結し、アイマトリックスが国内で開発した迷惑メール対策装置「マトリックススキャンAPEX」の販売を6月19日から開始します。
ウィルスが添付された迷惑メールなどにより社内ネットワークやパソコンが悪影響を受け、受信した迷惑メールの仕分と削除に無駄な時間を費やすことは、企業の作業効率の低下と不要なメールも受信するため不必要なディスク容量の確保が必要になっています。ウィルスが添付された迷惑メールなどによる攻撃は、年々大幅な増加傾向にあり、大企業から中小企業にも広がりを見せています。インターネットを利用しての企業間取引や個人向け通信販売などでは、注文の受付、回答などに電子メールが使われていることから、電子メールは、企業活動の根幹を担うシステムになっています。
 日立システムは、これまでもメールセキュリティに関連するソリューションを提供してきました。今回、メールサーバの直前に接続することで、大量のメール送信や添付ファイルにウィルスを仕込んだウィルスメールなどの迷惑メールの侵入を遮断できるアプライアンス製品「マトリックススキャンAPEX」を、ネットワークセキュリティソリューション「Prowise.Security」のラインアップに追加し、メールセキュリティソリューションの強化を図ります。

 「マトリックススキャンAPEX」は、透過モードと呼ばれるパケットスルー型を採用し、お客様のネットワーク環境を変えずに導入できるため、事前の導入評価が容易です。また、国産のアプライアンスサーバ製品のため、日本語特有の迷惑メールの検出率が高く、保守・サポートにも柔軟に対応できることから、通信事業者やインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)など多くの企業で採用されています。

 日立システムは、「マトリックススキャンAPEX」の事前検討、導入、研修、保守に関わるソリューションサービスを提供します。事前検討ソリューションでは、実際に検証機器をお客様のネットワークに接続し、送信されてくる迷惑メールの特性を調査します。その後、導入設計、運用設計、操作研修、保守対応まで一貫したソリューションサービスを提供し、製品とソリューションを含め今後3年間で約300社への販売を目標としています。
「マトリックススキャンAPEX」のご紹介

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