●選手のコメント
・長田 弘幸選手
「このたび、代表に選んでいただき、とても光栄に思います。海外選手との実力の差は大きく、厳しい試合になると思います。不安もありますが、悔いを残さないよう残りの期間を過ごしたいと思います。これまでスキーを続けられたのは、皆さんの応援のおかげです。感謝の気持ちを忘れず、挑戦したいと思います。」
・新田 佳浩選手
「いつも応援いただき、ありがとうございます。皆さまからの温かいご支援のおかげで、パラリンピックに出場することができます。すべてを力に変えて、バンクーバーを駆け抜けたいと思います。さらなるご支援をよろしくお願いいたします。」
・久保 恒造選手
「日本代表選手に正式に選ばれ、パラリンピックという大きな舞台に立てる喜びを感じています。事故後、絶望の中にいた自分を立ち直らせてくれたのは、パラリンピック出場という夢でした。全力でチャレンジし、これまで支えてくれた皆さまに恩返しをしたいと思います。」
・太田 渉子選手
「これまでの4年間の過程で学んだことと、支えてくださった方々に感謝しています。4年に1度のスポーツの祭典に挑戦できる喜びをバンクーバーの地で表現したいと思います。」
●2009年/2008年シーズンの主な成績
・長田 弘幸選手
(2008年)ワールドカップ ノルウェー大会:バイアスロン パシュート 8位
・新田 佳浩選手
(2009年)ワールドカップ スウェーデン大会:クラシカル ロング 優勝
バンクーバーパラリンピックプレ大会:クラシカル ミドル 3位
< ワールドカップ クロスカントリー総合2位 >
(2008年)ワールドカップ ドイツ大会:クラシカル ミドル 2位、ロング 2位
ワールドカップ ノルウェー大会:クラシカル ショート 3位、バイアスロン パシュート 2位
< ワールドカップ クロスカントリー総合3位 >
・久保 恒造選手
(2009年)ワールドカップ カナダ大会:バイアスロン ショート 2位
・太田 渉子選手
(2009年)世界選手権 フィンランド大会:バイアスロン ロング 2位
ワールドカップ スウェーデン大会:バイアスロン パシュート 優勝、バイアスロン ショート 2位、フリースプリント 2位
< ワールドカップ バイアスロン総合2位 >
(2008年)ワールドカップ フィンランド大会:クラシカル スプリント 優勝
ワールドカップ ノルウェー大会:クラシカル ショート 優勝、スプリント 優勝
< ワールドカップ クロスカントリー総合2位 >
●パラリンピックの主な成績
・長田 弘幸選手
2006年トリノパラリンピック:リレー 10位
2002年ソルトレークパラリンピック:クロスカントリー5km 5位、10km 5位
1998年長野パラリンピック:クロスカントリー 6、7、8位
・新田 佳浩選手
2006年トリノパラリンピック:クラシカル20km 5位
2002年ソルトレークパラリンピック:クラシカル5km 銅メダル
・太田 渉子選手
2006年トリノパラリンピック:バイアスロン ロング 銅メダル
●2010年バンクーバーパラリンピック大会について
名称:2010 バンクーバーパラリンピック冬季競技大会(Vancouver 2010 Paralympic Winter Games)
期間:2010年3月12日~3月21日
開催地:カナダ バンクーバー市
主催:国際パラリンピック委員会(IPC)、バンクーバー2010 オリンピック・パラリンピック組織委員会(VANOC)
競技:アルペンスキー、クロスカントリースキー、バイアスロン、アイスレッジホッケー、車いすカーリング
公式サイト: (リンク »)
日本障害者スキー連盟オフィシャルサイト( (リンク ») )
日本障害者クロスカントリースキー協会( (リンク ») )
●日立システム スキー部について
日立システムは、日本初の本格的な障害者スキーチーム「AURORA(アウローラ)」を2004年11月に設立しました。 障害者スポーツの現状は、まだ底辺が浅く、競技人口やそれをサポートする関係者、活動を運営する資金が少ない、といった非常に厳しい状況です。才能ある選手でも競技大会に出場することすら難しく、さまざまなボランティアの方々に支援を受けて活動しています。
そのような才能ある闊達な選手たちに、競技に専念できる環境を提供することで、パラリンピックを目指す有望な選手たちを育成していきたいという想いから、スキー部を設立しました。
日立システム スキー部 ウェブサイト( (リンク ») )
日立システム スキー部ブログ( (リンク ») )
●日立システム スキー部に関する問い合わせ先
株式会社日立システムアンドサービス
人事総務本部 人事総務部 総務グループ 担当:古橋、勝呂(すぐろ)
TEL : 03-6718-5711
E-mail : press@hitachi-system.co.jp
●報道機関のお問い合わせ先
株式会社日立システムアンドサービス
法務・広報部 広報グループ 担当:安藤、廣納(ひろのう)
TEL : 03-6718-5750
E-mail : press@hitachi-system.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。