買う市株式会社は、「livedoorデパート」、「買う市ショッピングモール」、「livedoor BOOKS」など
複数の大型ECサイトを運営している。いずれも物品販売を行うサイトであるため、当然のことながら
最重要の指標は売上やコンバージョン率ということになる。
従来、同社がこれらの指標を向上させるために行ってきた施策は、コンテンツありきのものだった
という。しかし、コンテンツありきの施策ではどうしても定性的かつ主観的になり、明確な判断基準も
ないことから全体方針が曖昧になってしまう。コンバージョン率も頭打ちになってきたため、抜本的な
方針転換が必要となっていた。
そこで、より細かくユーザーの行動を分析できるツールを導入し、そこから得られたデータを元に
サイトを作り上げていく、「ウェブ解析ありきの最適化」へと方針を大きく転換することになった。
ホワイトペーパー