「これからの働き方」を提案する最新VDI(デスクトップ仮想化)の実力とは?

トピック(4)
「見えないコスト」の負担を考えよう--働きやすいオフィス環境+管理負荷低減

一丸:VDIは高いと思うかもしれないけれど、我々は安いことに意義があると思っています。値段のことはクリアにして、まずはご相談いただきたいですね。コスト的にも運用的にも、思っている以上の価値を生み出す自信はあります。

宮原:VMware HorizonTM 6で運用管理性が向上してきたというのも、魅力ですね。私も導入支援のために今後評価したいと思っています。

中村:VMware HorizonTM 6では管理性というのに力を入れていて、特にストレージとのインテグレーションを強化しています。ストレージの中身もアダプタを入れていただければ管理ツールから見られるようになっています。ストレージやサーバも含めて一体となって見ることができるようになっている点には、是非注目して欲しいですね。また、既存のデスクトップ環境からの移行と変化に関する不安はあると思いますが、そこは勇気を持っていきましょう。我々がしっかりサポートします。

宮原:サーバ仮想化などのようにVDIが当たり前のものになれば、いろいろ変わって行くでしょうね。そのあたり、アセンテックの役割は大きいかと思います。

松浦:アメリカでリリースされている魅力的な製品も、日本に来るのが楽しみです。先に挙げたディスプレイ一体型端末だけでなく、ゼロクライアントなどもよいものがあります。

中村:一体型モデルはカッコイイですよね。これがオフィスに並んだら本当に綺麗なオフィスになる。これは結構大きいモチベーションになりますよ。

宮原:本当にその通り、オフィスが雑然としていると作業効率も低下しがちです。ゼロクライアントならケーブル類もすっきりしますよね。

一丸:おっしゃる通りで、実はいま、働きやすさ、という面に着目した導入案件も増えてきました。働きやすさ、というキーワードはまさに今回の主題である「見えないネガティブコストの削減」の部分です。そのようなニーズは着実にあると考えていますので、より積極的に提案していきたいですね。

「Wyse ThinOS」搭載の最新のモニタ一体型シンクライアント「Wyse AIO 5212」は、7月に米国でリリースされ、国内でも8月から販売が開始された(VMware Horizon View(RDP)対応モデル)。PcoIP対応「Wyse AIO 5213」も今秋国内発表予定。 「Wyse ThinOS」搭載の最新のモニタ一体型シンクライアント「Wyse AIO 5212」は、7月に米国でリリースされ、国内でも8月から販売が開始された(VMware Horizon View(RDP)対応モデル)。PcoIP対応「Wyse AIO 5213」も今秋国内発表予定。

松浦:ただ見た目がよいだけではなく、最近の端末は起動がとても高速ですよ。ある1200台の端末を使うお客様では、毎月の起動にかかるコストが自社の試算で71万6000円相当でした。IT部門ではない、各部署の若手が上司等のPCの管理をしている工数などが月400万。こういう、見えないネガティブコストが起動の速いVDIになることで削減されます。

宮原:見積もりで出づらいコストですよね。みんな楽になって幸せになったね、という結果にならないと。暇になった分、新しいビジネスに注力できるというのは大切です。導入のコスト感が改善されたというのは非常に大きい。今はVDIに取り組むのによい時期だと感じます。今日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

提供:デル株式会社
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