COMファイル

用語の解説

COMファイルとは

(コムファイル,COM file,)
COMファイルとは、MS-DOSにおける、最も単純な形式の実行可能なプログラムのファイル形式のことである。
通常、拡張子としては「.COM」が付く。 COMファイルは、プログラムコードとデータ部を単一のセグメントに持つ。 ファイルサイズは、最大64Kバイトとなっている。 EXE形式と違い、リロケーション情報は持たず、そのままメモリに展開される。 COMファイルの「COM」は、コマンド(command)に由来する。 なお、拡張子が.COMだからといって必ずしもCOMファイルとは限らず、Windowsのシステムファイルに互換性があるため、拡張子は.COMであるが実際にはEXE形式のファイルであるような場合がある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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