フォームファクタ

用語の解説

フォームファクタとは

(form factor)
フォームファクタとは、ハードウェアの形状や大きさを決定する要因となるものの総称である。
外形寸法や固定するためのネジ穴などがフォームファクタ(form factor)となり、その名の通り、形を決定づける。 フォームファクタは、具体的には、ハードディスクなどの記憶装置やマザーボードの配置、外部コネクタ類の規格や配置などを表している。 かつてのIBM社のPC/ATのように、製品が業界で圧倒的なシェアを占めるようになると、そこで用いられる部品の規格も事実上の標準(デファクトスタンダード)として扱われ、各社におけるフォームファクタとして採用されるようになるケースが多い。 標準的なフォームファクタを製品に採用することで、部品同士が干渉を起こすことなく整然と配置できる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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