ZDNet Japanソリューションフォーラム2008

　　現在、多くの経営者が、過去の分析から学ぶことはもちろん、今後の予測とそれに対しどのようなアクションが必要なのか、それがどのような結果をもたらすのかを、インテリジェンスとして、リアルタイムに導き出すことができる仕組みを求めています。
　こうした経営者の期待に応えることができるのが、ビジネス・インテリジェンス（BI）やコーポレートパフォーマンスマネージメント（CPM）と呼ばれる仕組みです。
　本カンファレンスでは、現場からの情報をボトムアップで吸い上げ、意思決定を高速化する「リアルタイムBI」を主テーマとし、BIおよびCPMとはどのようなものなのか、どのようなメリットがあるのか、またその実現方法や活用方法など、事例を交えて幅広く紹介します。

開催概要

開催日時
2008年2月7日（木）  12:30開場  13:00開演
場所
アカデミーヒルズ 六本木ヒルズ森タワー40階 [会場について]
参加費
無料
定員
200人
対象
・ＩＴを利用した企業経営の効率化を望んでいるマネージメント層
・企業内においてシステム導入やビジネス戦略に関心の高いマネージャ、グループリーダ層
・今後のビジネスに新しい技術をうまく利用したいと考えるマネージャ、グループリーダ層
・ 国内大手電機メーカーや外資系ITベンダー、システムインテグレーターなどにお勤めの、インターネットに関連する新しい技術やサービス動向に敏感なアーリーアダプターの方々

セッション一覧

12:30 開場
13:00
|
13:05		 ご挨拶
■ご挨拶
山下竜大
ZDNet Japan 編集長
13:05
|
13:45		 基調講演
■「BIを活用した戦略的経営管理」〜効果的な意思決定の実現に向けて〜
スピード経営の実践、そしてグローバルに企業が勝ち残るためには、精度の高い経営管理プロセスの確立がその鍵となります。企業の収益構造の改善、コスト削減、経営リソースの効率化など、BI導入による効果はその適用分野やアプリケーションによって様々ですが、BIを有効活用できず効果的な意思決定に繋がっていないケースも見られます。本講演では、効果的な意思決定の実現に向けて、BI構想の策定から活用のGOAL、BI活用による戦略的な経営管理プロセス確立について、事例を交えてご紹介します。
中世古操氏
アビーム コンサルティング株式会社 BIイニシアチブ 統括責任者
[プロフィール]
13:50
|
14:30		 講演【1】
■大競争時代で勝ち残るための「真」のパフォーマンス マネジメント システムの実現
劇的に変化する市場環境の中で迅速かつ的確にビジネスを舵取りするためには、単に業績指標を監視するだけでなく、全社員が組織戦略を正しく理解し自律的かつリアルタイムな意思決定者となる必要があります。本セッションでは Office PerformancePoint Server 2007 による「真」の統合パフォーマンス マネジメント実現方法をご紹介します。
米野宏明氏
マイクロソフト株式会社 インフォメーションワーカービジネス本部 エグゼクティブプロダクトマネージャ
[プロフィール]
14:45
|
15:25		 講演【2】
■テキスト情報からチャンスを発見！テキストマイニングTRUE TELLERと経営層向け顧客の声ポータルのご紹介
アンケートのフリーコメントや、コールセンタに寄せられる苦情・意見、ブログの書き込みや営業日報の記載内容を数値化し、企業の施策に有益なヒントを発見することができるツール、それがテキストマイニングです。本セッションでは、250社以上の企業で利用されている「TRUE TELLERテキストマイニング」、及び、顧客の声を全社に見える化する「TRUE TELLER顧客の声ポータル」を事例、デモを交えてご紹介します。
神田晴彦氏
株式会社野村総合研究所 ビジネスインテリジェンス事業部 副主任コンサルタント
[プロフィール]
15:30
|
16:10		 講演【3】
■経営とITの一体化を実現するOracle EPM システムのご紹介
企業のグローバル化や事業の複雑化、法規制の改正などにより自社を取り巻く環境は急速に変化しています。このような状況で企業は説明責任を果たし、継続的に企業価値を向上していくにはグループ全体での経営管理を可能にする経営基盤の整備が強く求められます。そうした企業価値を高めるオラクルのパフォーマンスマネジメントの全体像をご説明します。
岩本浩央氏
日本オラクル株式会社 製品戦略統括本部　Grid/EPM/BIビジネス推進本部 ディレクター
[プロフィール]
16:15
|
16:55		 講演【4】
■組織全体のパフォーマンス向上をはかる「高度情報利用アーキテクチャー」のご紹介
企業戦略及び事業計画とシームレスに統合するビジネスプロセス管理、パフォーマンス管理、予算管理、多次元分析、シミュレーション等、多岐に渡る様々な業務システムに柔軟に対応可能な「高度情報利用アーキテクチャー」をご紹介します。ビジネス／テクニカル設計の両面から、今後のIT化戦略を構想する上での「次世代ビジネスインテリジェンス」をご案内します。
山本秀典氏
株式会社　ジール 代表取締役社長
[プロフィール]
17:15 閉場
※プログラムは、予告なしに内容や順番などを変更することがございます。ご了承ください。

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