ZDNet Japan 統合ログ管理 カンファレンス 2009

内部統制時代を生き延びるソリューション徹底紹介!

 あなたの会社に問題が見つかったとき、その問題がどういうものであるか、どういった原因で引き起こされたものであるか、問題が起こっていたときの足跡を把握しなければなりません。

 情報システムが企業の活動に深く関わる今、このシステムの足跡、つまり「ログ」をどう扱うかは企業の存続を左右する重要課題です。個人情報保護法などの法制遵守、これを実現する内部統制や不正アクセス対策、そしてこれから起こりうるリスクの把握、何かが起こってしまったあとの情報漏洩の追跡--これらすべての基礎となるのが「ログ」です。

 しかし、情報システムが複雑化の一途をたどる今、出力されるログは増加を続けています。そこで、これらを統合的に管理するソリューションである「統合ログ管理」が必要となります。

 本カンファレンスでは、統合ログ管理トップ4製品が一挙集結。ログ管理に課題をお持ちの企業や、ログの管理・活用を検討中の企業に向け、統合ログ管理の基本的な考え方から、実践的な導入方法までをユーザー事例紹介やデモンストレーションを交えて詳解します。

このイベントについての記事を掲載中です

統合ログ管理 カンファレンス 2009事後レポート特集を掲載中

企業の情報システムが複雑化する中、増加の一途を辿るログを統合的に管理するソリューションの実践的活用法がさまざまな形で紹介された本イベント。誌上でも、講演を振り返るレポートを掲載中です。

開催概要

名称
ZDNet Japan 統合ログ管理 カンファレンス 2009
開催日時
2009年3月11日(水)  12:30開場  13:00開演
場所
ベルサール飯田橋 [会場について]
参加費
無料(事前登録制)
定員
100人
対象
ユーザー企業の経営企画部門/情報システム担当役員/マネジメント層・ログ管理の導入をサポートされるシステムインテグレーターなど

セッション一覧

12:30 開場
13:00
|
13:05
ご挨拶
■開会挨拶
大野晋一
ZDNet Japan編集長 兼 エンタープライズメディア統括
[プロフィール]
13:05
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14:05
基調講演
■ログ管理のあり方と導入のメリット
J-SOXが実運用段階を迎えた今、企業は効率的かつ低コストな内部統制の運用手法を確立しなければなりません。なかでも監査証跡をいかに確保するかは重要な課題となっています。その解決策として高い関心を集めるのがログ管理です。ログ情報を適切に管理することは、情報システムのセキュリティという観点からも不可欠となります。
こうした背景から本講演では、国内企業に求められるログ管理のあり方とその実現手段について考察します。さらに、内部統制やセキュリティを超えたログの活用法を紹介することで、ログ管理の副次的なメリットについても言及します。
金谷 敏尊氏
株式会社アイ・ティ・アール
シニア・アナリスト
[プロフィール]
14:15
|
14:55
講演
■ログの肥大化・複雑化に対応する統合ログ管理
内部統制の有効性を評価する仕組みとしてログ管理が重要視されています。しかしながら、システム毎に蓄積しているだけで十分に活用できている企業は多くありません。そこで本セッションでは、大量かつシステム毎に形式の異なるログを一元管理し、IT統制を支援するLogAuditorシリーズについて、統合ログ管理を実現する基盤製品である「LogAuditor Enterprise」を中心に、各種テンプレートやメールアーカイブ製品まで、事例を交えてご紹介いたします。
松井 陽子氏
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
データセントリックソリューション第二部 第一課長
[プロフィール]
15:05
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15:45
講演
■RSA enVisionで実現するログ活用について
ITの全般統制の必要性から、ログ管理システムの導入を検討されている企業様も多いと思います。
しかし、ログをいかに活用するのか?という悩みが解決できず導入を躊躇されているケースも多いことでしょう。そこで、パナソニック電工インフォメーションシステムズが持つ豊富な事例を元にして、蓄積するだけでない、ログの活用法を具体的にご紹介します。また、これらソリューションの基盤となるRSA enVisionが持つ強力なログ管理機能についてもご紹介します。
なぜRSA enVisionが世界中で広く支持されているか?がご理解いただけると思います。
増田 純一氏
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
IDCビジネス本部 ネットワークソリューション事業部 エキスパート(情報セキュリティ担当)
ISMS審査員補
[プロフィール]
15:55
|
16:35
講演
■統合ログ管理システムの現実的な構築・活用方法
情報セキュリティ対策、内部統制対策を経て、大量のログを抱える事になった企業は、このログの活用方法に頭を悩ませています。しかし、ログ活用の基盤である統合ログ管理システムをいざ検討してみても、「費用が高い」「期間が掛かる」「具体的な効果が見えない」等の疑問・不満をお持ちでは無いでしょうか。
本講演では、こうした現実的なポイントを中心に、統合ログ管理製品「Logstorage」のデモを交えながらご紹介致します。
稲村 大介氏
インフォサイエンス株式会社
プロダクト事業部 テクニカルコンサルティングチーム・シニアコンサルタント
[プロフィール]
16:45
|
17:25
講演
■統合ログ管理システム導入における落とし穴
昨今、内部統制をはじめとしたコンプライアンス要件や情報漏えい対策などのセキュリティ要件から、統合ログ管理の重要度が高まっています。しかし実際のシステム導入となると、何をしたらいいのか、どれくらい期間がかかるのか、効果があるシステムとなるのか、といったことで悩んでいるユーザが多いのが現状です。このセッションでは統合ログ管理システムの導入において、陥りやすい問題や成功のためのポイントを当社のシステム構築経験と実績に基づいてご紹介します。
小篠 茂氏
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
第1産業システム本部 第1システム部 シニアプロジェクトマネージャ
[プロフィール]
18:00 閉場
※プログラムは、予告なしに内容や順番などを変更することがございます。ご了承ください。

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