ZDNet Japan × TechRepublic Japan
情報漏えい対策セミナー
企業を取り巻く脅威の実態とは?
敵の動きをとらえ、具体的な対応策を考察する
マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)の施行もあり、個人情報や顧客情報、機密情報のセキュリティを確保することの重要性は以前にも増して高まっている。一方で、企業・組織の重要情報を狙うサイバー攻撃は猛烈なスピードで進化し、また悪質化しており、その脅威から重要情報を守る難度は上昇し続けている。
ZDNet Japanが行った調査(2015年7月、482名対象)では、実際に標的型攻撃を「仕掛けられた」と回答した割合が全体の8%にも達したのだ。より危険な「攻撃されて気づかないケース」も相当数にのぼるはずで、リスクは依然として高い状況だ。
そこで本セミナーでは今、企業を取り巻くサイバー空間で、どのような脅威が生まれ、自分たちの情報セキュリティを脅かそうとしているのかを解説し、具体的にどのような対策が必要なのか情報を提供する。
「具体的に何をどうすべきかが分からない」、「どの技術に投資すべきかが判断できない」と悩む企業・組織のIT担当者、セキュリティ担当者が現実解を考察する場としたい。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
12:30 | 開場 |
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13:00 | 13:05 |
ご挨拶 |
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開会挨拶
田中 好伸 朝日インタラクティブ株式会社 ZDNet Japan 副編集長 |
13:05 | 13:55 |
基調講演 |
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年金機構から1年、JTBは793万件--他社の情報漏えい事故から学ぶ自己点検と自己防衛のための基盤づくり
日本年金機構が個人情報125万件を流出してから1年が過ぎた。更に先日は、JTBが793万件という膨大な数の個人情報を流出してしまった。いずれも外部からの標的型メール攻撃を受けての被害とされているが、事故の本質は攻撃だけではなかったのではなかろうかと多くの専門家は語る。
攻撃対策だけではしのぐことができないこれらの問題について、現在の情報セキュリティ対策の有効性とこれから起こるであろう事故の対応について、他社の事故から学ぶための方法について解説する。 CISOの役割がわからない、CSIRTが上手く稼働していない、事故対応がうまく出来ないという悩みを解決するための情報セキュリティ基盤構築についても解説する。 河野 省二氏 |
14:00 | 14:40 |
講演 |
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Gemaltoが提唱する SECURE THE BLEACHのご紹介
ネットワークセキュリティに代表される境界型セキュリティだけでは対応できない巧妙なデータ盗難、内部からのデータ漏えいに対しても効果的である暗号技術を製品実装例を踏まえてご紹介いたします。各種システム(データベース、ファイルサーバ、アプリケーション等)に暗号化実装する際の方法例、暗号鍵管理製品選定のための情報をわかりやすく説明することで暗号化について知識がない方にも理解いただける内容になります。今後ITセキュリティ製品として一般的になると想定されているハードウェアセキュリティモジュールを理解したい方も合わせてご来場ください。
舟木 康浩氏 |
14:50 | 15:30 |
講演 |
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情報漏えいをもたらす4つの脅威・経路への有効な対策と最後の砦
~事例を含め紹介~ 一昨年前に発生した特殊法人の大規模個人情報漏えい事件など、サイバー空間で生まれ高度化・巧妙化する標的型攻撃による情報漏えい事件が後を絶ちません。大切な情報資産を漏えいさせないために必要とされる対策は「多層防御」といわれます。デジタルアーツが様々なお客様にご提案している「多層防御」をご紹介いたします。また、情報漏えい事件は、かならずしも標的型攻撃だけが原因ではありません。情報が漏えいする4つの脅威と経路を確認し、すべてのリスクを完全に無くすことが現実的に不可能であることを知りましょう。では、私たちは「どうすればよいのか?」
ご紹介する事例を通して最適解を学んでください。 龍野 智幸氏 |
15:40 | 16:20 |
講演 |
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ここでしか聞けない次世代セキュリティソリューション
日々巧妙化する標的型攻撃への対策は運用管理者にとって大きな負荷となりつつあります。そのような環境の中で「日々のセキュリティ運用を簡素化したい」「脅威を可能な限り水際で食い止めたい」「有事の際にも被害拡大を防ぎ、迅速に復旧できるようにしたい」などの要望に対し、適切なセキュリティ対策を本セミナーではご紹介いたします。
西脇 一郎氏 共同協賛:パロアルトネットワークス株式会社 |
16:30 | 17:10 |
講演 |
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「Arbor Spectrum」でセキュリティ業務効率を劇的に向上
標的型攻撃の高度化によって、組織のネットワークにマルウェアが侵入するリスクは増大の一途をたどっている。そうしたなか、強く求められているのが組織に潜在する脅威をすばやく検知することと、インシデントへの即応力を高めることだ。この2つの課題を一挙に解決しうる次世代型のセキュリティアプライアンスが、Arbor Networksの「Arbor Spectrum」だ。果たして、同製品のアドバンテージはどこにあるのか。その全容に迫る。
佐々木 崇氏 共同協賛:SCSK株式会社、株式会社東陽テクニカ |
17:20 | 18:10 |
特別講演 |
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東大の構想--5万人の実証実験で試す次の個人認証
~ヤフー、小学館、凸版印刷が参画へ 標的型攻撃が増加の一途をたどる中で、IDやPasswordといった従来型の認証では今後被害を防ぎ切れなくなることが見込まれる。生体認証などの新たな方法にも期待がかかるが、課題も多い。
ここで、東京大学は、新たな取り組みとして、多要素認証や「ライフスタイル認証」と呼ぶ新たな手法に関して、5万人という大規模な実証実験を今年開催する予定だ。 ヤフーや凸版印刷、小学館といった企業も参画する。激しさを増すサイバー攻撃に反比例するように、手詰まり感が出てきているセキュリティ対策において、新たな一手となるか。 プロジェクトを主導する東京大学の特任准教授、山口利恵氏に登壇してもらう。 山口 利恵氏 東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター [プロフィール] |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
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