シスコシステムズの塩月氏は、ZDNet Japan 事業継続フォーラムにてボーダーレス社会に対応出来るボーダーレスネットワークと、その最大の障壁となっているセキュリティに対して公演を行った。
3.11以降、多くの企業が事業継続という観点から在宅勤務の導入を真剣に検討している。
「災害時、企業ITインフラとネットワークアクセスは事業継続のための重要なライフラインとなります。従業員がリモートからでも、平時と変わらないセキュアかつネットワーク利用規定ポリシーが適応された環境で、企業ITインフラにアクセスできることが必要です。」
Cisco Secure Borderless Networkは、社外でもオフィスと同等の安全なネットワーク環境で速やかな業務再開を支援する。
従来のオフィスで出勤しなくては仕事が出来ないという考え方から、今はどこにいてもネットワークやクラウドサービスを利用し、リモートで必要なエキスパートが集まって仕事をする環境が可能だ。それによって、今後さらに組織が高い生産性と競争力を生み出す事が出来る。
本セミナーでは、BCP対策のボーダレスネットワークと、そのセキュリティ対策について述べられた。
【後編】BCPのための安全なリモートアクセス環境とは?クラウドのセキュリティー対策
http://japan.zdnet.com/paper/20169673/30000107/
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