複雑化してしまったシステムにかかる運用コストは多大です。これを解決する鍵を握る新たな流れが、サーバーリソースの統合化と仮想化です。しかし、サーバ・アプリケーションが稼働しており、それらを別のサーバ環境に移行するとなると、きわめて大きなコストがかかってしまう。
VMwareとAcronisを組み合わせた仮想化ソリューションを活用すれば、既存のサーバ環境を停止することなく移行できるうえ、移行もスムーズです。こうしたサーバ環境移行に伴う手間やコスト、時間を大幅に削減できることがVMwareとAcronisの連携で提供する仮想化によるサーバ統合ソリューションです。
●VMwareとAcronisの連携で仮想マシン上にサーバを統合
VMwareとAcronisを連携することにより稼動中のシステムを停止することなく仮想マシン上に移行します。増大したサーバの場所代・管理費・保守費用をサーバ統合で大幅にコスト削減します。
● VMware ESX Server
VMware ESX Serverを使用すると、完全にネットワーク化された移植性の高い仮想マシンを利用して、x86ベースのWindows、Linux、NetWareなどの複数のオペレーティング システムとアプリケーションを、1台のPC上で同時に実行できます。
● VMware Converter
Converterは、物理マシンを本番稼働可能な仮想マシンに変換するために必要となる、すべての変換処理を実行します。使いやすいGUIウィザードの指示に従うだけで変換が可能です。
●Acronis True Image 9.1 Server for Windows
Acronis True Image Serverは、独自のテクノロジー「Acronis Drive Snapshot」技術により、稼動中のサーバーのデータはもちろん、OS、アプリケーション、各種設定を含む完全なバックアップイメージを作成できます。
■サーバー統合のメリット
仮想化によるサーバ統合・ソリューション
● 仮想化によるサーバ統合・ソリューション
● 実際に機器を調達して稼働させる必要がないため、新規サーバを容易に立ち上げられる
● サポートが廃止されたハードウェアを現行モデルにリプレース
● 緊急時のリスク、再構成のコストを大幅に削減
● 最低限の設置場所で運用が可能
詳細はこちら・・・
http://www.proton.co.jp/solution/p2v-migration/p2v.html
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