ここ数年でウェブ解析が普及するも、レポート作成や解析作業に手間がかかり、データを上手に活用できていないケースが多く見られます。ウェブ解析の本来の目的は、データを活用した改善アクションの実施のはずが、レポート作成のような定型作業が最終目標となってしまっては意味がありません。
結婚式場案内サイト「ぐるなびウエディング」ではユーザーの直帰率や資料請求フォームからの離脱率を抑えてコンバージョン率を上げることが急務でしたが、以前のアクセス解析ツールでは、コンバージョンに貢献するアクセスを分析するための操作ステップ数が多いなど、定型作業に企画部門スタッフの労力が割かれてしまっていました。
Omniture SiteCatalystを導入後は、ウェブ解析の定型作業時間を1/3削減、本来の業務であるコンテンツの企画などに集中した結果、効果の高いキーワードを特定、特集ページを設けることでコンバージョン率が9倍に増するなどしています。
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