DSL加入者は増加するが1ユーザ当りの収益は伸び悩む

株式会社データリソース 2006年06月14日

DSLサービスプロバイダは過去1年間、四半期ベースで20万以上の新規加入者を獲得して、ケーブルモデム加入者を上回ったが、そのために収益は犠牲になったと、米国の調査会社パークスアソシエイツ社では報告している。

DSLサービスプロバイダは過去1年間、四半期ベースで20万以上の新規加入者を獲得して、ケーブルモデム加入者を上回ったが、そのために収益は犠牲になったと、米国の調査会社パークスアソシエイツ社の調査レポート「ブロードバンド市場調査 最新版:帯域幅を越えて - Broadband Market Updates: Beyond Bandwidth」は報告する。

2005年第2四半期から始まる調査期間の、四半期当りのDSLサービスプロバイダの新規加入者数は140万人で、ケーブルプロバイダの加入者数120万人を上回った。それ以前は、ケーブルプロバイダの新規加入者が20万人の差をつけてDSLプロバイダの加入者を上回っていたのを逆転したのである。

このDSLサービスの大きな成長の要因はそのコストにある。調査レポート「ブロードバンド市場調査 最新版:帯域幅を越えて - Broadband Market Updates: Beyond Bandwidth」によれば、2006年第1四半期のDSLサービスのARPU(1ユーザあたりの平均収入)は34ドル、ケーブルモデムサービスは41ドルであった。最も低いARPUのDSLサービスプロバイダと、最も高いARPUのケーブルオペレータの差は、18ドルだった。

「今後2、3四半期の間、DSLサービスプロバイダは新規加入者を増やし続けるだろう。パークスアソシエイツ社の2006年第1四半期の消費者調査データによれば、ブロードバンドに加入したい消費者のうち、DSLサービスを選ぶのは48%であるのに対し、ケーブルモデムは18%しかいなかった。短期的にはプライスリーダーであることが有利に働くかもしれないが、長期的にはDSLサービスプロバイダはマルチプレーサービスバンドルを考慮する必要があるだろう。ケーブルオペレータはバンドルサービスによってブロードバンド価格との差を隠し、ARPUと低い解約率を保っている間は加入者増を維持する」とパークスアソシエイツ社のブロードバンドとゲーミングのディレクターであるYuanzhe (Michael) Cai氏は語る。

パークスアソシエイツ社の調査レポート「ブロードバンド市場調査 最新版:帯域幅を越えて - Broadband Market Updates: Beyond Bandwidth」は、ブロードバンド市場の最新の傾向と今後に影響を及ぼすような大きな出来事について調査している。光ファーバなどのその他の接続技術についても概観し、VASの市場潜在力やバンドルサービス、ブロードバンドやバンドルサービスについての消費者の見解についても調査している。


調査レポート
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ブロードバンド市場調査 最新版 :帯域幅を越えて
Broadband Market Updates: Beyond Bandwidth
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