スターティア株式会社のWEB2.0に立脚したサービスが伸張 -Wiki(ウィキ)を利用したCMS等、半期で受注3倍に-

スターティア株式会社

2006-05-23 08:00

スターティア株式会社では、2005年4月から営業を開始したWEB制作サービスにて、 2005年度下期の受注が対同年度上期比で3倍になりました。 上期では従来型のWEBが100%でしたが、下期よりWiki(ウィキ)を用いたCMS等の販売を 開始したところ、新規のWEB制作の受注の全てがCMSとなりました。
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スターティア株式会社のWEB2.0に立脚したサービスが伸張
-Wiki(ウィキ)を利用したCMS等、半期で受注3倍に-
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スターティア株式会社(所在地:東京都新宿区 本郷秀之 東証マザーズ3393)では、
2005年4月から営業を開始したWEB制作サービスにおいて、2005年度下期の受注が
対同年度上期比で3倍になりました。

下期の受注の特徴としては、その90%以上がCMS(コンテンツマネージメントシステム)
であるということです。上期においては、従来型のHTMLを用いたWEB制作が100%を
占めておりましたが、下期よりWEB2.0の代表的な仕組みの一つであるWiki(ウィキ)を
用いたCMSである「ビジネスウィキ」等の販売を開始したところ、新規のホームページ制作
の受注の全てがCMSとなりました。
(残りは上期受注分の更新や追加発注)

CMS(コンテンツマネージメントシステム)は、元々は大手企業等の大規模サイトの
管理に用いられておりましたが、最近はブログ等のWEB2.0技術を応用した安価な
中小企業向けのものが増えております。これは、中小企業のホームページの運営
において更新を業者に任せることによるコストとスピードがネックとなっており、
HTML等の高度な知識がなくともそれを企業側で行うことが出来るCMSが、ニーズに
マッチしていたからだと考えられます。

スターティアでは、ブログではなくWiki(ウィキ)を利用したサービス等にて初期のページ制作
や更新講習をパッケージ化することで、より中小企業のニーズに応えるサービスを展開
したことと、オープンソースソフトを利用することで低価格に抑えたことにより、
受注が大幅に伸びたものと推計しております。

本来のWiki(ウィキ)はコンテンツを閲覧している一般ユーザー側でも、更新を行える最も
WEB2.0的なCMSの一つでありますが、スターティアの「ビジネスウィキ」ではあえて
ユーザー側の更新を制限することで、企業ホームページとして活用しやすくなっております。


スターティアのWEB制作受注額概算比較(2005年度上期を100とする)

          従来型WEB制作          CMS
2005年度上期     100              0
2005年度下期      20              280
         


【CMSとは】「IT用語辞典 e-Wards」より引用

Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、
サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと。
広義には、デジタルコンテンツの管理を行なうシステムの総称。
Webサイトを構築するには、テキストや画像を作成するだけでなく、HTMLやCSSなどの言語で
レイアウトや装飾を行ない、ページ間にハイパーリンクを設定するなどの作業も行なう必要
がある。
これらの要素を分離してデータベースに保存し、サイト構築をソフトウェアで自動的に行なうよう
にしたものがCMSである。CMSを導入すれば、テキスト制作者はHTMLなどの知識を習得する
必要はなく、デザイナーはテキストが更新されるたびに作業を行なう必要はなくなり、それぞれ
自らの作業に集中することができる。
また、サイト内のナビゲーション要素なども自動生成するため、
ページが追加されるたびに関連するページにリンクを追加するといった煩わしい作業からも
解放される。
CMSの中には、サイトのデザインを「テンプレート」(ひな型)としてあらかじめいくつか用意
しているものもあり、これを使えば画像の作成やデザインなどを行なうことなくサイトを
構築することができる。

【Wikiとは】「IT用語辞典 e-Wards」より引用

Webブラウザから簡単にWebページの発行・編集などが行なえる、
Webコンテンツ管理システム。
WebサーバにインストールしてWebブラウザから利用する。
複数人が共同でWebサイトを構築していく利用法を想定しており、
閲覧者が簡単にページを修正したり、
新しいページを追加したりできるようになっている。
編集者をパスワードなどで制限したり、編集できないよう凍結したりすることもできる。
HTMLの知識がなくてもリストやリンクを簡単に作成できるように、
独自の「整形ルール」が定められている。

電子掲示板(BBS)に近いシステムだが、BBSが時系列に「発言」を積み重ねる
コミュニケーションツールであるのに対し、Wikiは、内容の編集・削除が自由なこと、
基本的に時系列の整理を行なわないことから、誰もが自由に「記事」を書き加えていく
コラボレーションツール、もしくはグループウェアと言える。
柔軟性が高く、手軽に始められて操作が簡単なことから、メモ帳代わりに使ったり、
簡易なコンテンツ管理システムに利用したりする人も多い。

【ビジネスウィキとは】
スターティア株式会社が提供するWiki(ウィキ)を利用したCMSサービス。
スターティアのホスティングサービス「Digit@link」の利用が前提。
オープンソースであるPukiWikiに企業向けホームページ用のスキンや初期ページ制作、
更新方法の講習会等を組み合わせてパッケージ化することで、安価で簡単に
中小企業のホームページを構築することが出来る。

《費用》
初期:420,000円(デザインおよび10ページまでの制作費込み。税抜き)
月額:1,000円(税抜き)

ビジネスウィキWEBサイト:www.41web.jp

関連リリース文:
ビジネスウィキ発売
(リンク »)
ホームページ下取りサービス開始
(リンク »)


【スターティア株式会社とは】
東京都新宿区に拠点を置く、通信・ネットワーク機器、ITコンテンツ等の販売会社。
オフィスのインフラを総合的に提案するワンストップシステムを採用し、
中小企業のオフィスをトータルプロデュースする。


【本件の連絡先】
スターティア株式会社
経営戦略室
Tel 03-5339-2101 FAX 03-5339-2102
e-mail info@startia.co.jp URL: (リンク »)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-14-11日廣ビル2F
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