デジタルメディアを普及させる新しいデバイスセグメント

株式会社データリソース 2004年09月06日

消費者は既にある程度のコンテンツを持っているが、業界の大半の人々がビデオコンテンツをダウンロード出来るようになれば、製品の実用的な価値が高まるとインスタット/MDR社では予想している。

インスタット/MDR社は、デジタルコンテンツの販売やサポートの市場は、携帯型オーディオ/ビデオプレーヤーの利便性の向上に伴い、今後5年間着実に成長すると予測している。このセグメントの2004年の成長率は700%で、2008年までの市場全体の年平均成長率は179%と予測している。

携帯型オーディオ/ビデオプレーヤーが初めて登場したのは2003年で、同年末には消費者は既にこれらのデバイスについて何らかの知識があった。インスタット/MDR社の調査によれば2003年後半には、およそ30%の回答者がこれらの携帯型デバイスを知っていると答えている。パーソナル・メディア・プレーヤー (PMP)やパーソナル・ビデオ・プレーヤー(PVP)と呼ばれるこれらのデバイスの大半が、音声、画像、イメージング機能を搭載している。更にTVから直接デバイスに録画できる携帯型ビデオデッキを販売するメーカーもある。パーソナル・メディア・プレーヤーでサポートしているネイティブコーディックのレベルは一定ではないが、様々なデータ形式をサポートしている。

「最新のデバイスは高価で、すでにコンテンツをたくさんもっている消費者に最も有用である」とインスタット/MDR社の業界アナリストであるCindy McCurley氏は言う。「このセグメントで成功するには、コンテンツを市場に投入することが必要だ。現在、消費者は既にある程度のコンテンツを持っているが、業界の大半の人々がダウンロード可能なビデオコンテンツの利用が広まれば、製品の実用的な価値が高まると考えている。」

2004年、携帯型オーディオ/ビデオプレーヤーは主にPCについて専門知識が豊富な早期導入者の関心を集める。だが多くのメーカーでは、通勤・通学者、旅行者、子供の玩具の購買者という3タイプのユーザーをターゲットにしている。McCurley氏は、市場は全体的に成長するが、多くの電子メーカーが望んでいる規模にまで成長するには時間がかかると考えている。

インスタット/MDR社の調査結果を以下に挙げる。
- 現在市場に出回っているデバイスの多くは、1.8インチか2.5インチの20GBドライブを使用している。コンテンツへのアクセスが増し、コンポーネントの価格が低下すれば、容量は向上する。
- 今日の製品の大半が、Microsoftの パーソナル・メディア・センター(PMC) プラットフォームかLinux のプラットフォームを使用している。インスタット/MDR社はパーソナル・メディア・センターのデバイスが今年の出荷台数のおよそ25%を占めると予測している。
- 現在および今後発売される製品は400ドルから600ドル程度である。予測期間中、この平均販売価格(ASP)は急速には下落しないだろうと予測している。いくつかのパーソナル・メディア・プレーヤー製品はPCセントリックだが、その他の製品はPCを必要としない。このためデバイスの選択に悩むユーザーもいるだろう。

インスタット/MDR社の調査レポート「携帯型オーディオ/ビデオプレーヤー:それ以外の機能も!」では世界の携帯型オーディオ/ビデオプレーヤー市場を分析、予測している。また、同分野のデバイスの発展や提供されている機能、市場の促進要因と課題について査定している。プラットフォーム、プロセッサ、ハードドライブ、ディスプレイなどのコンポーネントについて考察し、製品と製造業者の概要も記載している。また世界市場の出荷台数、アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)、収益、プラットフォームと地域のセグメンテーションに関する今後5年間の予測を市場動向と併せて提供している。



◆調査レポート
携帯型オーディオ/ビデオプレーヤー:それ以外の機能も!
(リンク »)

◆インスタット/MDR社について
(リンク »)


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