VoIP市場の実現を示すIPエンドポイントの可用性の増加

株式会社データリソース 2004年12月27日

IP電話の出荷数は2004年だけで43%伸びると予測出来る。

インスタット/MDR社はIP上の音声通信(VoIP)市場がいよいよ始まり、独立した市場を形成しつつあると述べている。現在のVoIPサービスとこれから登場する音声/データ/ビデオ統合型のマルチメディアアプリケーションのために、様々なIP電話やエンドポイントでのデバイスが開発されており、IP電話の出荷数は2004年だけで43%伸びると予測している。

「VoIPとその他の技術と統合した音声通信によって、顧客ごとにカスタマイズされた製品を実現することができる。VoIPサービスは、現在通信サービスが提供されているあらゆる場面で、どのような機器でも、どこでも、有線や無線を問わずすべてのネットワーク上で利用できるようになるだろう」と、インスタット/MDR社のKeith Nissen氏は述べる。

多数の様々なIPエンドポイントによってユーザーのマルチメディア利用が最適化するだろう。この流れはすでに、セルラー端末とカメラ、ビデオカムコーダ、テレビの統合に見られる。メーカーサイドでは、技術的な確実性が高まっている。しかし、市場のタイミングというものは非常に難しい。「普通の卓上電話やWi-Fi電話、PDA、パソコンなどのIPエンドポイントがVoIP市場発展の鍵を握っている」とNissen氏は述べる。

インスタット/MDR社は以下の点も調査している。

・現在、大企業市場でIP電話への移行が進んでいる。2003年には世界で550万以上のIP PBX回線が設置された。IPセントレックスなどのホスティングサービスはまだ揺籃期にあり、2003年に2万強の微増であった。今後数年で、IP電話は小規模企業市場でも伸びるだろう。

・一般ユーザー向けのIP電話も伸びているが、長距離の通話料節約のためというのが主な理由なので、PSTNほどには広まらないだろう。Packet8やFree World Dialupなどのベストエフォート型のVoIPサービスは堅調に成長するが、市場全体においてはまだ小さい。

・モバイル性能はVoIP市場開発の主要な要因である。デュアルネットワークによるWi-Fi/セルラーサービスが、VoIPがマス市場に打ってでる際のキラーアプリケーションかもしれない。

・モバイル性能が市場駆動要因となる(たとえば医療業界などの)垂直市場におけるアプリケーション以外では、ビジネス市場ではVoIP機能のない携帯端末はほとんど必要とされなくなるだろう。

インスタット/MDR社の調査レポート「IP電話とVoIPの新しい市場」は、企業と一般ユーザーのIP電話市場の発展を、PSTNにかわって登場するIP電話サービスの今後の導入をIPエンドポイントから調査する。IP専用とSIP(Session Initiation Protocol)電話、ソフトフォンと、デュアルネットワークによるWi-Fi/セルラー端末についての5年間の予測をしている。

◆調査レポート
IP電話とVoIPの新しい市場
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◆インスタット/MDR社について
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