ついにMEMS分野に進出したラボオンチップ

株式会社データリソース 2005年02月16日

ラボオンチップデバイスの収益は2008年まで年平均成長率(CAGR)31.2%で成長し、出荷台数は約4倍になる

20年間前に開発されたラボオンチップ技術は、代替技術やラボオンチップ製品の開発企業の増加により競争が激化しているにも関わらず、ついにMEMS(Micro Electro Mechanical System)に進出したとインスタット社は報告している。ラボオンチップデバイスの収益は2008年まで年平均成長率(CAGR)31.2%で成長し、同期間の出荷台数は約4倍になると予測されている。

「主要アプリケーションには、生命科学研究 (最もよく知られるのは ゲノミクス、 薬理ゲノム学、プロテオミクス)とポイントオブケア診断(治療現場で行う検査、POC)がある。だが本当に注目すべきアプリケーションは新たな臨床診断の分野である。ラボオンチップのお陰で、医師は感染症だけでなく特定の癌を診察できるようになり、診察時間が大幅に短縮される」とインスタット社のアナリストMarlene Bourne氏は言う。

インスタット社の調査結果を以下に挙げる。

・今後5年間、ポイントオブケアのアプリケーションは引き続きラボオンチップデバイスの総出荷台数のトップとなるが、収益増加の一番の促進要因は生命科学研究アプリケーションである。

・ラボオンチップデバイスは、マイクロ流体工学の分野とマイクロマシニングの費用優位性によって、開発したチャンネル、ポンプ、バルブなどの複雑なアセンブリをプラスチック、硝子、シリコンチップに組み込んだ。

・2003年にラボオンチップ製品を出荷した企業は12社に満たなかった。これらの企業は、エンドユーズ市場をポイントオブケア診断を中心にする企業と生命科学研究を中心にする企業のふたつに分かれている。

インスタット社の調査レポート「ラボオンチップ市場概観」は、進化を続けるラボオンチップ分野の調査を行い、デバイスを開発している企業とそれらの企業が求めている市場を記載している。また2008年までの出荷台数と収益の予測データを提供している。

◆調査レポート
ラボオンチップ市場概観
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◆インスタット社について
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