2005年に企業はIP電話を導入 -だがニーズに応えられるか?

株式会社データリソース 2005年02月28日

インスタット社の報告によれば、2005年に従業員100人未満を含む30%以上の企業がIP電話のソリューションを導入することに関心があり、導入を計画している。

今年の間に規模を問わず多数の企業が企業通信においてインターネットのシステムを利用してIP電話を全面的に導入するようになると予測される。インスタット社の報告によれば、2005年に従業員100人未満を含む30%以上の企業がIP電話のソリューションを導入することに関心があり、導入を計画している。だが、IP音声ネットワークの企業のニーズは多岐にわたっており、「小規模企業向け」ソリューションのニーズが高まってはいるが、個々のニーズに応えるのは難しい。このため、IP電話はひとつのサービスでは間に合わず、顧客の様々なニーズに応える豊富な製品を提供するベンダが、他社との競争に勝つことのできる優秀なベンダということになるだろう。

「企業向けネットワークの細分化は確実に進んでいる。その結果顧客は高度な製品を求めるようになり、製品開発の環境は複雑になりつつある。現在大企業の顧客も中小企業と同様に、「小規模企業向け」ソリューション(ユーザー20人以下向けに設計されたIP電話システム)と類似のニーズがあるようだ」とインスタットの市場分析主任Kneko Burney氏は言う。「この市場状況を考えると、ベンダが成功するには、中小企業や大企業に、小規模企業から構内の設備、特定のアプリケーションからPBXの置き換えに至る一連の製品を提供する必要がある。」Burney氏はまた、顧客はこれらの新しいシステムのサービスやサポートを切望していると言う。しかし、現在ではまだ顧客の高まるニーズに上手く応えられるベンダは少ないようだ。

インスタット社の調査結果を以下にあげる。

・IP電話のソリューションが、大規模企業市場の音声回線の設置基盤で占める割合は10%強である。だが、IP電話が成長する可能性はあるが、競争が激しいため今後数年の間にひとつのベンダが他社より抜きんでて成長する見込みは少ない。

・中小企業の顧客からのより高度な音声およびデータネットワーク機能のニーズが高まっているため、同市場は、IP電話のソリューションの主要な成長セグメントとなる。

・2005年以降のベンダの主要なビジネスチャンスは、ユーザーが20人以下のシングルサイト向けに設計された「小規模企業向けIPネットワーク」である。一般に大企業は100以上の小さなオフィスを所有しているため、小規模企業向けのソリューションのビジネスチャンスは大きい。

インスタット社の調査レポート「Voice Box:米国ビジネス市場におけるIP電話とLANの融合─パート1:米国大規模企業(従業員1000人以上)」は、大規模企業について記載している。そのほかの「Voice Box」レポートでは、小規模企業、中規模企業、およびSOHOついて記載している。
また、使用される音声回線の数をTDM PBX、IP対応、IP電話およびセントレックスなどのタイプ別に予測している。音声ネットワークの必要条件、IP電話の予測データも記載している。バンドルサービスの一部として回線使用のデータ、アプリケーション、事業の促進要因、音声ネットワークの必要条件、およびIP電話を提供している。IP電話を購入する際に参考にされるブランドとチャネルデータも提供している。

◆調査レポート
Voice Box:米国ビジネス市場におけるIP電話とLANの融合─パート1:米国大規模企業(従業員1000人以上)
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◆インスタット社について
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