HD DVDとBlu-Rayが成長してもDVDは人気を維持

株式会社データリソース 2005年03月30日

インスタット社のアナリストGerry Kaufhold氏によると、HD DVDは高解像度版のハリウッド映画のお陰で今後再び成長するという。HD DVDは今年後半に登場して、米国で普及の進んでいるHDTVに便乗して伸び、Blu-Ray製品は2006年にアジア、2007年に欧州とその他の地域で人気が高まるという。

アリゾナ州スコッツデール、2005年3月22日
新しいデジタル配信サービスは、DVDビジネスに取って代わりはしないが、パッケージサービスにはない利便性やアクセスによるデジタルエンターテインメントを提供できるとインスタット社は報告する。TVや携帯機器や携帯電話から映像にアクセスしたいと考える人は増えるが、DVDは今後も人気を維持して堅調な成長が続く。発売されるDVD全製品の世界市場規模は年平均成長率18.2%で成長して、2004年の約330億米ドルから2009年までに765億米ドルに増加する。
「北米では消費者が今まで集めた古いVHSテープやDVDを買い替え始めており、HD DVDは高解像度版のハリウッド映画のお陰で再び成長する」とインスタット社のアナリストであるGerry Kaufhold氏は言う。「HD DVDは今年後半に登場して、米国で普及の進んでいるHDTVに便乗して伸びるだろう。一方、Blu-Ray製品は2006年にアジア、2007年に欧州とその他の地域で人気が高まる。音楽ビデオ、DualDisc製品、現地で製造されるDVDは2009年までに市場規模の20%を占める。」

インスタット社の調査結果を以下にあげる。

- Rimageが提供しているようなPOS(店舗販売時点情報管理)システムは、デジタルサイネージアプリケーション用の安全なネットワークに接続されている。このようなシステムを導入した店では顧客が購入したいDVDディスクを製造することができるため、書店、空港の売店、コーヒーショップ、コンビニなどの小売店は、多数の在庫を管理せずにDVDを販売することができるようになり、消費者に大きな利便性を提供できる。
- 北米以外ではBlu-Rayディスクが高解像度フォーマットの主流となる。世界の主要な家庭用電化製品メーカーが販売しており、最終的にはより多くの容量とより良い機能を提供することになるだろう。
- プロレベルのDVDオーサリングパッケージが広く販売されるようになり、地方の映画、音楽グループ、教会、美術館、ビジネス、地域のビデオ製作者によるあらゆるコンテンツの現地製造のDVD市場が増える。
- 2009年までにTVを所有する世帯の55%近くが、ケーブルTV、サテライトネットワーク、デジタル地上波向けTV、ブロードバンドTVサービス等、ひとつ以上の新しいネットワーク配信システムに接続されるだろう。

インスタット社の調査レポート「世界のエレクトロニックエンタテインメント市場:パッケージドグッズの売上げとネットワーク接続世帯」は、世界の消費者向けのデジタル映像エンターテインメント市場を考察している。DVD業界を形成する5つの動向と、ネットワーク接続TVサービスを形成している3つの動向について詳しく論考、分析を行っている。標準DVD、Blu-Ray DVD、HD DVDおよび音楽と現地生産されるDVD別に、DVD市場の地域および世界の市場規模の予測データを提供している。また、従来の無線放送TV、ケーブルTV、ペイTVサテライトサービス、デジタル地上波向けTV、ブロードバンド(IP-TV)映像サービスに接続する4地域のTVを所有する世帯数を予測している。


◆調査レポート
世界のエレクトロニックエンタテインメント市場: パッケージドグッズの売上げとネットワーク接続世帯
(リンク »)

◆インスタット/MDR社について
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