2004年は記録的な結果、2005年は大きな課題に臨むインテル

株式会社データリソース 2005年05月10日

米国の調査会社インスタット社によると、2005年度は経営者の変更と再組織化、プラットフォームごとのデュアルコアプロセッサの立ち上げに携わるなど、インテル社にとって重要な一年になるという。

半導体の巨大企業であるインテル社は、2004年に数多くの製品および製造ミスに見舞われたが、強い需要と優れた技術によって記録的な一年となったとインスタット社は報告している。モバイルプロセッサ、チップセット、フラッシュメモリの売上によって収益が増加した。2004年のインテル社通信グループの収益は28%増加したが、赤字は続いた。製造技術、生産量、市場での位置、人的資源の面でインテル社は強さを保っている。


「成功を収めたものの、64ビット製品でAMDの挑戦を受け、通信分野でも限定的な成功しか収めておらず、インテル社は通信市場では業界リーダとしては停滞気味で、更に厳しい競争に直面している」とインスタット社のアナリストJim McGregor氏は述べている。「経営者の変更と再組織化、プラットフォームごとのデュアルコアプロセッサの立ち上げに携わるなど、インテル社にとって今年は重要な一年になるだろう。」


インスタット社はまた、次のような調査結果を明らかにしている。
- 2004年の収益は3400万ドル、純利益は750万ドルであったとインテル社は報告している。
- インテル社は2004年に新型Pentium4であるPrescottと新型Pentium4 M Dothanプロセッサの製造の遅れ、Grantsdale PCI Expressチップセットのリコール、Lindenhurst PCI Expressの不具合、LCOS製品開発の中止など、数多くの製造上の大失敗を犯した。そして"Tejas"と"Jayhawk"と呼ばれる次世代デスクトップとサーバプロセッサの中止で一年が締めくくられた。
- インテル社は2005年初頭にデスクトップPC、モバイルPC、サーバ向けプロセッサをデュアルおよびマルチコア型に完全に移行すると発表した。
- インテル社の優れた製造能力は、2005年に3ヶ所の工場での新しい65nmプロセスへの移行など、更に増強されることが予定されている。


インスタット社の調査レポート「インテルのプロセッサ:年間総括ー2004年第4四半期」は、第4四半期に特に着目しつつ、2004年のインテル社を概説する。経済と業界動向に関連付けた経営業績と、デスクトップPCおよびモバイルPC、ワークステーション、サーバ、プロセッサ、チップセット向け製品の製造と製品プラットフォームに関するインテル社の実行状態と戦略についてもカバーしている。さらに今後18-24ヶ月の間にインテル社に影響を与える競合とその他の外的要因についても分析している。



◆調査レポート
インテルのプロセッサ:年間総括ー2004年第4四半期
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◆インスタット/MDR社について
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