VoIPへの大転換は10年以内に起こると予測

株式会社データリソース 2005年05月11日

米国の調査会社インスタット社では、今後5年間でVoIPの競争と需要は高まり、キャリアは管理コストを下げるためのPSTNからの置き換えをいっそう進めると予測している。

VoIPへの移行はまず国際通信から始まるだろう。問題はいつ大転換が起こるかで、2005年から2009年は個人や小規模企業ユーザに、そして2010年から2014年にかけてピークを迎えるだろうとインスタット社はみている。このタイムフレームは、キャリアがいつ次世代ネットワークに移行するかにかかっている。
「キャリアの次世代ネットワークへの移行戦略は、PSTN(既存の交換電話網)の維持費用、投資費用、技術、規制方針、価格トレンド、競争などの状況に影響される。それぞれのキャリアが独自の次世代ネットワークへの移行戦略をたてるだろう」と、インスタット社アナリストKeith Nissen氏は語る。

世界のキャリアは、ネットワークの最適化、次世代オーバーレイ、PSTNからの置き換えなどの移行戦略を立てている。それは、今後購入する設備のタイプ、販売量、タイミングに直接的に影響を与えることになる。インスタット社は、今後5年間でVoIPの競争と需要は高まり、キャリアは管理コストを下げるためにPSTNからの置き換えをいっそう進めるだろうとしている。

インスタット社のレポート「キャリアの次世代ネットワーク(NGN)移行戦略:VoIP開始のタイミングを計る(Carrier NGN Migration Strategies Set VoIP Timing )」は、世界のキャリアを選別し、ネットワーク移行の戦略の輪郭を描き出している。ネットワーク移行を進めるビジネスと市場の要因を調査し、世界の既存キャリアそれぞれについてのネットワーク移行戦略を予測し、2005年から2019年の世界のVoIP実現の道筋を数値的に導き出す。予測にもとづいて、VoIP市場の観測と結論が明らかにする。


◆調査レポート
キャリアの次世代ネットワーク(NGN)移行戦略:VoIP開始のタイミングを計る(Carrier NGN Migration Strategies Set VoIP Timing )
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◆インスタット/MDR社について
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