収益を求めて奮闘するSOHO/一般ユーザ向けWLANベンダ

株式会社データリソース 2005年06月01日

米国の調査会社インスタット社によると、過去数年間で802.11b規格の消費向けWLAN周辺機器の価格が大幅に低下したため、現在この市場で大きな収益を上げているベンダは少ないという。

2000年にAppleが802.11b規格の消費向けWLAN周辺機器であるAirPort製品に着手して以来、SOHO/家庭用WLAN機器の出荷台数は急増した。また過去数年間で価格は大幅に低下したため、現在この市場で大きな収益を上げているベンダは少ないとインスタット社は報告している。SOHO/一般ユーザ向けAP市場の2004年の出荷台数は約1760万台で、2009年には3260万台に増加する。この市場の主要な出来事は、802.11gからMIMO製品への大幅な移行である。

「インスタット社は、予測期間中にMIMOと802.11nの価格プレミアムは次第に縮小されると考えている」とインスタット社のアナリストSam Lucero氏は言う。「スループットの増加よりも、カバーエリアが劇的に拡大したことが消費者の共感を呼んでいる。消費者は家中でWLANを利用するためになら快く追加料金を払うだろう。」

インスタット社の調査結果を以下にあげる。
- 予測期間中では802.11gはコスト効率の非常によい機器といえるが、最終的に主要な無線規格になるのはMIMO/802.11nである。そうなれば、消費者の世界共通の無線規格についての理解がすすみ、ベンダにとっても管理が容易になる。
- 2004年のMIMO機器の出荷台数はわずかだが、現在少なくとも5つのベンダが製品を導入しており、2005年にはベンダ数が増加する。
- 企業向けWLAN市場とは反対に、802.11a/g機器がSOHO/一般ユーザ向けWLAN市場で今以上に成長することはない。

インスタット社の調査レポート「SOHO/一般ユーザ向けのWLAN市場分析:MIMOの登場」は、SOHO/一般ユーザ向けWLAN機器市場について記載している。SOHO/一般ユーザ向けAP、 無線ルータ、家庭向けの無線ゲートウエイ(RG)、外部のSOHO/一般ユーザ向けWLAN NICの出荷台数と収益の市場シェアを提供している。SOHO/一般ユーザ向けAP、 無線ルータ、無線家庭向けゲートウエイ、外部および組込みSOHO/一般ユーザ向けWLAN NICの2005-2009年に渡る5年間の予測を提供している。また簡潔なベンダプロファイルを記載している。この調査レポートは、SOHO/一般ユーザ向けWLAN機器および半導体ベンダ企業の製品マネージャーとマーケティング担当重役、これらの市場に特化している金融アナリストや上記の市場の顧客にアドバイスを行うコンサルタントに有用である。


◆調査レポート
SOHO/一般ユーザ向けのWLAN市場分析:MIMOの登場
Here Comes MIMO: SOHO/consumer WLAN Market Analysis
(リンク »)

◆インスタット/MDR社について
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